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日本ユース 2大会連続16強

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20歳以下によるサッカーの世界ユース選手権第7日は18日、当地などで1次リーグ最終戦の8試合を行い、日本は1-1でオーストラリアと引き分け、A組2位で2大会連続のベスト16入りを決めた。21日午後8時半(日本時間22日午前3時半)からの決勝トーナメント1回戦でC組2位のモロッコと対戦する。
 日本は後半30分にGK西川(大分)のミスから失点。しかし、同42分に途中出場の前田(広島)が起死回生の同点ゴールを挙げて追い付いた。
 A組は勝ち点2で日本とベナン、オーストラリアが並んだが、得失点差と総得点で日本が上回った。A組1位はオランダ。D組の米国、アルゼンチン、F組のブラジルなども決勝トーナメント進出を決めた。F組の韓国は敗退した。

<コメント>

この後どこまでいけるか?A代表同様,期待が持てます。





マスターカード 漏えい分のうち6万8000枚不正使用か


 米国で約4000万枚分のクレジット・カード情報が、取引情報を処理する米業者への不正アクセスで漏えいした疑いが出ている問題で、漏えい分のうち少なくとも6万8000枚で実際に不正使用されたと18日付け米紙ロサンゼルス・タイムズが報じた。また、米紙ワシントン・ポストは、不正アクセスは「昨年末」に起きたと報道、事実なら、米メディアが「史上最大」と指摘する消費者情報漏えい疑惑は、発見まで数カ月かかったことになる。
 ロサンゼルス・タイムズ紙電子版によると、漏えいの可能性を17日発表した米クレジットカード大手、マスターカード・インターナショナルの幹部は、漏えいした疑いのある同社カード約1390万枚分の口座のうち、少なくとも6万8000枚分で、不正使用があったと語った。アメリカン・エクスプレスでも、一部で不正使用が確認されたとの報道もある。
 ポスト紙によると、不正アクセスは、クレジットカードの取引情報を処理する米アリゾナ州のカードシステムズ・ソリューションズで昨年末に発生。カード利用者の氏名とカード番号、有効期限などが外部から入手できる状態になっていたという。問題に関係者が気づいたのは、5月22日前後だった。
 事件は現在も、米連邦捜査局(FBI)などによる捜査が続いている。米クレジットカード各社は、「不正使用による損害からはカード利用者は保護される」と強調している。
 
 VISAカード、マスターカードと提携している日本の大手銀行は「顧客情報はカード発行会社が管理し、海外で買い物をした場合も買い物履歴は発行会社が管理しており、顧客情報が漏れることはない」と、日本の顧客に影響が及ぶ可能性は低いとの見方を示している。日本のカード会社には、いまのところ「顧客情報流出に該当する会員顧客の連絡は入っていない」(日本信販)というが、情報収集を急いでいる。

<コメント>

これは,たいへんな話。使用状況のチェックは欠かせないようです。





反クールビズ? 日韓首脳会談はネクタイ姿で 韓国側通告


 ソウルで20日に開かれる小泉純一郎首相と盧武鉉(ノムヒョン)大統領との日韓首脳会談は、両首脳がネクタイ・スーツを着用して行うことが17日、決まった。韓国政府が同日、日本政府に通告してきたと、政府筋が明らかにした。
 相互訪問方式で行われる日韓首脳会談は昨年7月の済州島、同12月の鹿児島県指宿市と過去2回、保養地で行われ、両首脳はいずれもノーネクタイでのぞみ、日韓関係の親密さの演出に一役買ってきた。しかし竹島問題などをめぐり関係が悪化した中で初めて行われる今回の会談で、服装はネクタイ姿に。
 外務省幹部は開催地が青瓦台(大統領官邸)内の「極めて親密な来客をもてなす」ための韓国式家屋「常春斎」で行うことを強調、「くだけた服装で会談が行われることの方が不自然」と説明するが「ノーネクタイで厳しいことを言い合っても国内向けに説得力がないし、ふさわしくない」(日韓関係筋)との判断が韓国側に働いたようだ。

<コメント>

党内でも,「だらしない格好」などと不評の「クールビズ」。私には,南アジアの政治家が良くノータイで公式の場所に登場するのを,オーバーラップして見る思いがするのですが。





第五福竜丸事件、米の意向で放射能調査中止…文書発見

 太平洋ビキニ環礁で1954年3月、米国の水爆実験でマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした事件に絡み、当時の厚生省がマグロの放射能汚染調査を事件から9か月後、突然打ち切った背景に米政府の意向があったことを示す文書が、米国立公文書館に残されていることが18日、広島市立大広島平和研究所の高橋博子助手(アメリカ史)の調査で分かった。

 文書は、米マグロ調査協会が55年1月5日、米原子力委員会生物医学部のW・R・ボス博士にあてた書簡。A4サイズ1枚で、同委の科学者と日本の学者らが54年11月に東京で開いた「放射性物質の影響と利用に関する日米会議」に触れ、「会議は明らかに、マグロの被ばく検査を中止するよう(日本)政府に影響を与えた。(中略)検査中止は55年1月1日に実行される。この実現に寄与したあなたたちに祝福の言葉を贈る」と記していた。

 厚生省は事件直後から調査を始め、福竜丸から水揚げされたマグロの放射能汚染を確認、廃棄処分にした。現場周辺調査でも広範囲での汚染を把握。しかし、日米会議の約1か月後には「放射能が多く含まれるのは内臓で、肉部分は安全」として急きょ、調査を打ち切った。その後、米国が慰謝料200万ドルを払うことで政治決着。福竜丸無線長の久保山愛吉さんの死と被ばくの因果関係もあいまいにされた。

 石井修・一橋大名誉教授(国際関係史)は「米国にとって汚染調査結果は、同盟国・日本の反米感情を高めかねず、放射能データを東側に漏らしかねないものだった。原子力委がそれを阻止したことを、書簡は裏付けている」としている。

 高橋助手は、この書簡を、他の研究者と共に今月刊行する「隠されたヒバクシャ」(凱風社)で公表する。




<コメント>

アメリカは都合が悪くなると,力づくで止めさせるようなことが多く,良い感じではありません。
by afternoon_news | 2005-06-19 07:12 | ニュース
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