人気ブログランキング | 話題のタグを見る

巡航ミサイル技術 イランから北に流出か 日本全土射程に

巡航ミサイル技術 イランから北に流出か 日本全土射程に_d0000709_8355118.jpg
大黒選手 海外移籍か?? ==>





ウクライナ旧政権売却


 ウクライナの旧クチマ政権がイランに売却した長距離射程の巡航ミサイル「Kh55」の技術が北朝鮮に流出した疑いが二十五日、浮上した。複数の政府・与党筋が認めた。Kh55は核弾頭搭載可能で、北朝鮮が配備すれば日本全土が射程に入る。政府は北朝鮮の弾道ミサイルに備えミサイル防衛(MD)の整備を急いでいるが、海上スレスレを飛んでくる巡航ミサイルには対応できず、新たな対抗措置を迫られる可能性も出てきた。
                    
 疑惑は米国情報機関からもたらされた。Kh55は二〇〇一年にイランへ十二発、中国へ六発の計十八発が不正に輸出されたことが今年二月、情報機関出身のウクライナ国会議員の告発で発覚した。現地の検察当局が今「闇の武器商人」の国際ネットワークについて捜査を進めている。
 イランと北朝鮮は「大量破壊兵器の開発に関して水面下のネットワークでつながっている」(防衛庁筋)といわれる。
 イランの核開発に詳しい情報筋によると、イランが核開発計画を秘密裏に進めるための地下施設網建設について北朝鮮と極秘に交渉を進めていた疑惑や、北朝鮮の技術者が今年初め、ウラン濃縮に使う遠心分離機の検査など核関連活動を隠れて行っていたイラン中部の軍事基地を訪問していたことが明らかになった。一方、イランが開発した弾道ミサイル「シャハブ」は、北朝鮮からミサイル技術の提供を受けたとされる。
 日本政府はイランから巡航ミサイル技術が北朝鮮に流出している恐れがあるのではないかとの見方を強めている。ウクライナ政府に事実関係の照会を行う一方、イラン政府に対して巡航ミサイルの技術流出の可能性について懸念を表明、北朝鮮に巡航ミサイルの引き渡しなどを行うことがないよう求めた。しかし、ウクライナ、イラン両政府は「ウクライナ検察当局が捜査中だ」との回答にとどまっている。
 巡航ミサイルは、無人で、事前にプログラムされた経路を高精度の誘導システムによって飛行し、目標にミサイルを命中させるシステム。超低空を飛行することができるため、レーダーでの捕捉は困難なうえ、弾道ミサイルとは違ってコンパクトな設計になっているため貨物船などに容易に積載することが可能だ。
 このため、「北朝鮮が巡航ミサイルの技術取得に成功すれば、政府が配備の準備を進めている地対空ミサイルやイージス艦配備の次世代型海上システムのMDでは対応できない」(政府関係者)との指摘が出ている。
     


 【「Kh55」】1970年末に旧ソ連で開発された空中発射型巡航ミサイル。ウクライナには600発が配備されているとみられる。200キロトンの核弾頭が搭載可能。射程3000キロメートル。半径150メートルの目標なら50%の精度で命中。性能は米国の「トマホーク」に匹敵するとされる。

<コメント>

これは,本当ならたいへん困る話。ウクライナ政府も,たいへんなことをしてくれたものです。




フセイン元大統領の「新作」、出版へ=米・ユダヤ人連合打倒が筋書き


 フセイン元イラク大統領の最新自筆小説とされる「立ち去れ、のろわれし者」が近く、アラブ諸国で出版される見通しとなった。ヨルダン紙アルアラブ・アルヨウムなどがこのほど伝えた。
 この小説は2003年4月、米軍の進攻でフセイン政権が崩壊した直後に首都バグダッドの情報省ビルで草稿が見つかった。

<コメント>

ちょっと「今頃…」と言いたくなる話ですが,フセイン氏は今頃どうしているでしょうか?





サッカー ロベルト・カルロス、ラジオで強盗事件を実況中継


サッカーのブラジル代表でスペイン1部レアル・マドリード所属のロベルト・カルロスが24日、強盗に襲われている様子をラジオで実況中継するハプニングがあった。
 同選手は当時、地元記者とガールフレンド、ボディガードと一緒に、ブラジル中西部ベロオリゾンテを車で旅行しており、携帯電話でラジオのインタビューに応じていた。
 同選手はその最中、「ぼくの車が強盗に襲われた」と繰り返し語り、固い笑い声を上げた。
 強盗は2人組の男で、渋滞の中バイクで同選手の車に接近。銃を持った1人が車の窓を叩き、運転していた記者の指輪と携帯電話を奪った。ボディガードは武器を携帯していなかった。
 インタビューの音声には、ノック音や何者かが大声で話している声が混じっていた。
 警察のコメントは今のところ得られていない。

<コメント>

これは,本人にとってはたいへんな話。ずいぶん治安が悪いんだろうとは思いますが,取りあえず無事のようで,何よりです。




「便乗フィッシング」にご注意 カード情報流出で警察庁


 警察庁は24日、米国のクレジットカード情報流出事件に便乗し、個人情報を不正に入手しようとするフィッシングメールが出回っているとの報道を受け、不審なメールやホームページ(HP)に注意するよう呼び掛けた。
 便乗フィッシングは、カード会社の顧客らに「あなたの情報が確認できない。更新の必要がある」とするメールを送信。偽サイトに誘導し、パスワードなどの個人情報の入力を求めるという。 

<コメント>

火事泥的な話ですが,混乱に便乗していろいろ仕掛けてくるのは連中の常套手段。とにかく気をつけるに越したことはありません。
by afternoon_news | 2005-06-26 08:36 | ニュース
<< 桜庭、格闘家生命のピンチ 壮絶... ブラジル戦後,ニッポンと試合を... >>