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俊輔「最も惜しまれる選手」

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俊輔「最も惜しまれる選手」で最多票


 コンフェデ杯で存在感を示した日本代表MF中村が世界のサッカーファンから認められた。FIFAが公式サイトで行った「大会を去るのが最も惜しまれる選手」のアンケート調査で最多票を獲得。1次リーグで敗退した4カ国でファンから33%の支持を集めた。

 支持率40%だった英語サイトだけでなく、フランス語(23%)スペイン語(16%)ドイツ語(19%)の各サイトでも票を獲得。日本語サイトがない中での得票だけに価値がある。ギリシャ戦とブラジル戦でFIFA技術委員会からマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた実力が認められ、海外でも認知度と人気が急速に増しているようだ。2位は4得点で現在得点ランク首位タイのFWアロイジ(オーストラリア)で、19%の票を集めた。3位には2得点を挙げて10%の支持を受けたFW大黒が入った。

<コメント>

ニッポンと試合をしたがっているチームが増えている,とのことですが,ここの選手の評価も上がってきているようです。





「逮捕する」反則金納付急増


 「出頭しなければ逮捕する」と悪質ドライバーの逮捕予定を事前公表した大阪府警で反則金納付が急増し、納付方法を解説したホームページへのアクセスが通常の250倍に急増したことが28日、分かった。
 「逮捕されてはかなわない」と出頭したドライバーも2人現れた。府警交通指導課は「予想以上のすごい効果」と驚いている。
 府警は今月21日、再三の出頭要請に応じず、反則金を払わないなど悪質なドライバー124人について「1週間かけて逮捕状を一斉に執行するが、出頭すれば任意捜査に切り替える」と発表。報道を通じ出頭を呼び掛けた。

<コメント>

やはりゲンキンなもので,前科が付くとなると違反者は心中穏やかではないのでしょう。





元ボクサー佐藤修 俳優に転身


 ボクシングの元WBA世界スーパーバンタム級王者、佐藤修(28)が俳優に転身する。大手芸能事務所「スターダストプロモーション」が今月1日付で獲得した。デビューに向け、故黒澤明監督「乱」などで知られる殺陣師の久世浩氏に弟子入り。阪神大震災で被災してから10年、映画「ロッキー」にあこがれた不屈のファイターは、芸能界でも「勝つために全力で戦う」と誓った。

 何度ダウンを奪われても土壇場で逆転KOを決める、ドラマチックな戦いぶりで感動を与えた佐藤。伝説のボクサー大場政夫の再来といわれた男が、リングから銀幕へ戦いの舞台を替えて立ち上がった。

 都内の道場。久世氏のゲキが飛ぶ。「殴られたら叫べ!もっとオーバーアクションで。試合じゃないんだ、演技なんだ。分かってるか!」

 堂々と殴られなくてはいけないのに、パンチが飛んでくるとどうしても半身になる。連続した芝居の中で「見えを切る」ようなメリハリあるアクションができず、ボクサーならではの軽快で流れるような動きになってしまうのだ。「もう一度!」と猛稽古をつける様子は、まるで「あしたのジョー」の矢吹丈と丹下段平のようだ。

 スターダストプロモーションと契約したのは今月1日。常盤貴子(33)、竹内結子(25)、柴咲コウ(23)、山田孝之(21)、柳楽優弥(15)ら人気スターを多数抱える大手。その甘いマスクと鍛え抜かれた肉体、そして不屈の魂にホレ込んでの獲得だ。

 久世氏もその才能を高く評価。「相手に殴られないように凄い努力を重ねてきたんだから、そのクセはすぐには抜けない。でもキメの演技ができるようになったら、あとは人一倍のハートと肉体を持っているからね。立派な役者になるよ」

 俳優を目指したきっかけはチャンピオンを夢見たのと同じ「ロッキー」だ。「何度も立ち上がって戦うあの姿。僕は小さい人間で、だから大きな人間になりたい。挑戦するからには勇気を持って全力で戦います」

 震災で神戸市長田区の自宅が半壊した時もそのショックを打ち払うように、がれきの街を懸命に走った。「今度は役者として勇気、夢、感動を多くの人に与えられたら」と目を輝かせている。



  佐藤 修(さとう・おさむ)1976年(昭51)12月16日、神戸市生まれ。高校卒業と同時に協栄ジム入門。95年9月プロデビュー。02年2月世界初挑戦も判定で引き分け。同年5月ヨーダムロン(タイ)に8回KO勝ちでWBA世界スーパーバンタム級王座を獲得。同年10月初防衛戦で敗れた。98年にJRAのCMで木村拓哉と共演して話題に。乗馬、合気道も稽古中。1メートル70。

<コメント>
先日も,巨人をドラフト1位ながら,怪我などのために引退を余儀なくされ,その後社長までになった元投手の話をお知らせしましたが,引退後の生活がたいへんと言われるスポーツ選手,何とか第2の人生で頑張って欲しいです。





破竹9連勝!ソフトバンク66日ぶり首位


千葉マリンのマウンドには、1年前とは違う杉内がいた。直球が指にかからない。空振りが取れない。それでも6回6安打2失点。我慢ができなかったあの事件に決別する日がようやく訪れた。
 「調子が悪いなりにマウンドで調整していかないといけないし、踏ん張らないと。もっと投げたかった」
 3回まで3四球。3回2死一、二塁では西岡に同点二塁打を浴びた。だが、6回無死一、三塁のピンチでは、里崎、李スンヨプを連続空振り三振。4回に同点犠飛を打たれた堀を迎えたところでお役御免となったものの、あとは救援陣がスコアボードにゼロを並べてくれた。
 「言うから意識したじゃないですかあ」。試合後は報道陣に口をとがらせたが、顔は笑っていた。ロッテとの対戦は昨年6月1日(ヤフードーム)以来。2回7失点KOされ、怒りに任せベンチを両手で殴打し両手第5中手骨骨折の重傷を負った。だが、あの短気な一面はもうない。降雨による18分間の中断にも集中力を切らさなかった。「自分は勝とうという気持ちが強すぎるから20勝するとか、大きなことは言わないようにした」。自らの制御ができたことが、プロ入り最多の11勝目につながった。
 「杉内は球数(116球)も多かったから。それにどうしても初戦は取りたかった」と王監督。チームは9連勝。王ホークス月間最多となる17勝(3敗)という驚異的なペースで4月23日以来66日ぶりに首位の座に返り咲いた。「まだ1ゲーム差だから」。雨上がりの夜空を見上げた王監督の顔は晴れやかだった。
 ≪助っ人コンビ弾サク烈!≫助っ人コンビが破壊力を見せつけた。まずはパナマの怪人ズレータ。2回にロッテのエース清水の145キロ直球をパワーで打ち返した。「侍同士の戦いの心境だった。侍、侍…」。サムライ魂を呪文(じゅもん)のように唱えたフルスイングはバックスクリーンにぶち当てる特大24号先制ソロ。リーグトップの同僚・松中にも1本差に迫った。
 お次はバティスタ。6回無死二塁から決勝の右中間二塁打に、9回には駄目押しの左越え16号ソロだ。これがチーム通算100本目の記念弾。さらに来日初の4安打で通算安打数はリーグトップの91本に。ヒーローインタビューでは自らマイクをつかむと日本語で「チョー、ゴキゲン!」と気分は最高だ。バティスタは言う。「僕はチームを勝たせるために日本に来たんだ」。頼もしいセリフが敵地で響き渡った。

<コメント>

ロッテの快進撃もどうなったのか?想像を超える勝ち方にて首位に詰めてきたソフトバンク。先日の記事にあったように,ロッテは短期決戦には強いようですが,プレーオフが楽しみになってきました。
by afternoon_news | 2005-06-29 12:29 | ニュース
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