橋本選手の死に,盟友終結か?(記事下) ==> 「フランス語は国際語失格」発言で提訴される 石原都知事 石原慎太郎・東京都知事が「フランス語は数を勘定できず国際語として失格」などと発言したのは名誉棄損に当たるとして、都内のフランス語学校校長、マリック・ベルカンヌさん(46)や日本人のフランス語研究者ら21人が13日、石原知事を相手に、新聞への謝罪広告掲載と計1000万円余の慰謝料を求めて東京地裁に提訴した。 石原知事は昨年10月、首都大学東京(今年4月開学)の支援組織設立総会で「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする」と発言。フランス語は「70」を「60+10」、「80」を「4×20」などと数えるため、知事の発言はこうした数え方を念頭に置いたものとみられる。 これに対し、原告は「フランス語は数を数えられ、国際機関や多数の国で公用語として使われている。虚偽の発言で母国語として話したり研究する者の名誉を傷つけ、学習者の意欲をそぐことで語学校の業務を妨害した」などと主張している。原告代理人の酒井幸弁護士は「一部に変わった言い方があるが、『数えられない』との発言は理解できない」と批判した。 石原知事の発言を巡っては、01年の雑誌インタビューで大学院教授の言葉を引用し「『文明がもたらしたもっとも悪(あ)しき有害なものはババア』なんだそうだ」と述べ、02年に都内の女性が慰謝料を求めて同地裁に提訴。今年2月「個々人の名誉を傷つけたとはいえない」と棄却され、原告側が控訴中。 都知事本局秘書課の話 訴状が届いていないので何とも申し上げられない。 <コメント> また,毎度の話ですが,訴えられて敗訴したという話も余り聞かないようで,その辺りいろいろ考えながら言っておられるのかもしれません。 売春“強要”の疑い、元横浜大洋の捕手ら逮捕 警視庁保安課は13日、プロ野球・横浜大洋ホエールズ(現・横浜ベイスターズ)の元捕手、山根善伸容疑者(36)ら9人を売春防止法違反(困惑売春など)の疑いで逮捕したと発表した。 調べによると、山根容疑者らは昨年12月中旬、現金を貸していた甲府市内の女性(23)を、東京都台東区千束のソープランドで働かせて売春させた疑い。借金を返済させるのが目的だったという。 女性は、山根容疑者の知人が経営する山梨県内の風俗店で働いていたが、山根容疑者らから、遅刻や無断欠勤などを理由に「130万円の借金がある。ソープランドで体を売って、早く金を返せ」などと追いつめられていた。 山根容疑者は1991年に横浜大洋ホエールズに入団し、7年間、同球団に所属。1軍の試合にも捕手として出場していた。 <コメント> ちょっと話題になった感じですが,スポーツ選手はトップは良いですが,そのほかのステータスだと,引退後はかなり厳しいと聞いております。ちょっと同情してしまいますが… 英テロ実行犯4人特定、全員が自爆死か ロンドンの同時爆破テロ事件で英捜査当局は12日、地下鉄3件、バス1件の計4件の爆破事件の実行犯と見られる4人すべてが、現場で死亡した可能性があると発表した。 うち1人については死亡をほぼ断定した。残り3人については、確認作業を行っている。 この4人のうち3人は英国中部ウエストヨークシャー州の出身で、残り1人の出身地は不明。 捜査当局は、事件に関連して、6件の逮捕令状をとった。 当局によると、監視カメラの映像などから、実行犯の4人は、事件発生当日午前8時半、列車でロンドンのキングスクロス駅に集合したことが分かった。それぞれ爆発物を持って 地下鉄とバスに乗り込んだと見られる。所持品や検視結果などから1人は、オルドゲート駅で死亡したことが分かった。これにより、4件とも自爆テロの可能性が強まった。 また捜査当局は12日、同事件に関連した疑いで同州出身の男性1人をロンドン市内で逮捕した。 このほかにロンドン北郊のルートン駅近くで、犯行に使われたとみられる車1台を押収した。 英PA通信は、逮捕されたのはパキスタン系で英国生まれの20代前半の男性だと報じた。 逮捕者の出身地である同州リーズ市周辺は、イスラム教徒が多い地域で、同市からは、今回の地下鉄爆破事件の現場であるキングスクロス駅へも鉄道で直行できる。 <コメント> イギリスの諜報機関の優秀さが伺えますが,もう少し早めに察知して欲しかった気もします… <ロンドン同時テロ>「英国人による自爆テロ」に衝撃 英国史上最悪のテロがイスラム系英国人による自爆テロだった可能性が濃厚になった。過去にIRA(アイルランド共和軍)のテロが何度も起きた英国だが、国内が自爆テロの標的とされたのは例がなく、英国社会には衝撃が広がっている。 12日夜、テレビに出演した専門家は「ショックだ。自爆テロは英国にとって異星人のようなものだった。それが長く自国内で準備されていたなどまったく恐ろしい」と語った。多くの英国民はテロの脅威を身近に感じているとはいえ、イラクやイスラエルなどで頻発する自爆テロを「対岸の火事」とみてきたことは否定できない。 13日付のデーリー・テレグラフ紙(早版)は、1面全部を使って「彼らは自爆テロ犯だった。そして英国人だった」と大見出しで報道。「彼らは西欧で初めての自爆テロ犯であり、北アイルランド和平(98年)以来初の自国民を攻撃した英国人だ」と書いた。また、タイズム紙(早版)も社説で「テロリストたちが自国で生まれ育ったという結論は大きな動揺をもたらす」と報じた。 犯人グループの実態などはまだ明確でないが、ブレア英首相は11日の下院党首討論で「イスラム過激主義者による犯行」と明言していた。 ロンドン在住の映画助監督のポール・ホーンズビーさん(44)は「英国籍の自爆テロ犯だとすれば、イスラム教徒への敵意や英国、欧州の極右の勢力がさらに強まることが怖い。こうした攻撃が続けば50年もしないうち社会の多様性が持ちこたえられなくなるのではないか」と語った。 <コメント> イギリスだけではありません。日本もターゲットに上がっており,各国の主要都市が狙われているところから,どうも東京も注意が必要かもしれません。 団体の枠超え…橋本さん追悼イベント 11日に脳幹出血で急死した故橋本真也さん(享年40)の功績を称える追悼イベントが、早ければ今秋にも開催される。同期の蝶野正洋(41)、武藤敬司(42)、盟友・小川直也(37)が12日、電話で連絡を取り合い、「破壊王伝説」を継承していくことを確認。これまで実現がかなわなかった「三銃士興行」に代わるイベントとして注目を集めそうだ。 破壊王の急逝から一夜明けた12日、プロレス界の発展に寄与した橋本さんの偉業を称えるビッグイベントの構想が浮上した。橋本さんの同期で闘魂三銃士の一員でもある蝶野が武藤、小川と連絡を取り、橋本さんのために協力することを確認した。16日までは新日本、全日本、ハッスルが10カウントゴングで哀悼の意を表すが、早ければ秋の追悼興行実施を視野に動きだすという。「告別式に出席できないファンのためにも、橋本選手がいろんな団体で残したことを伝えていくことがわれわれの役割」と蝶野。新日本は10月の東京ドーム大会を追悼イベントに位置づける方針だが「(それとは別に)自分がリードしてやっていく。猪木さんにも言われていることだから」と蝶野は前向きに語った。 一方、前夜はショックで取材をキャンセルした武藤は都内の事務所で会見。「まだ信じられない。あいつの豪快さがアダになったかも。今はバカヤローしか出てこねーな」と語ると、目に大粒の涙を浮かべたまま絶句した。それでも、蝶野の提案には「先のことは分からないが、今後何かしてやらなければと思う」と賛同した。 告別式の行われる16日には蝶野、武藤、小川に加え総帥アントニオ猪木も米国から参列、その席で追悼イベントの“4者会談”が行われる見込み。各団体のトップに君臨する3巨頭がリードすることになれば、大勢のレスラー、関係者の協力を得ることもできる。団体の枠を超えた「追悼イベント」が天国へ旅立った橋本さんへの最大の手向けとなりそうだ。 小川“思い出の地”福岡入り 橋本さんの盟友・小川は、13日に行われるハッスル10(福岡国際センター)に備えて12日福岡入り。表に「OH砲」、裏には「刈龍怒」の文字がプリントされた黒のTシャツ姿で福岡空港のロビーに姿を見せた。「博多でタッグを組んだ試合(02年8月)が1番思い出深い。その思い出の地で、思い切り盛り上げて(橋本を)送り出したい」。ハッスルを運営するDSEはハッスル10と15日のハッスル11(大阪府立体育会館)で会場前に献花台を設ける。 <コメント> 橋本選手の死が,プロレス界活性化の起爆剤となるか?
by afternoon_news
| 2005-07-13 12:44
| ニュース
|
以前の記事
2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||