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内閣支持率は51%

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小林尊 香港の早食い大会で優勝!! ==>




内閣支持率は51% 前回比5ポイント上回る


 13、14日に実施した毎日新聞の世論調査で、小泉純一郎内閣の支持率は衆院解散直後の緊急世論調査(今月8、9日実施)を5ポイント上回る51%になった。7月中旬の前々回調査と比べると、この1カ月間に14ポイント上昇したことになる。不支持率は33%で、前回より4ポイント下がった。小泉内閣の支持率が5割を超えたのは、小泉首相が北朝鮮を再訪問した直後の昨年5月調査以来となる。
 ◇政党支持率、民主は4ポイント増
 政党支持率は、自民党が前回比2ポイント減の30%だったのに対し、民主党は4ポイント増の19%だった。公明党は同1ポイント増の6%、共産党は横ばいの4%、社民党は同1ポイント減の1%だった。「支持政党なし」の無党派は36%で、3ポイント減少した。
 内閣の支持理由は「政治のあり方が変わりそうだから」が51%と最も多く、「指導力に期待できるから」が21%で続いた。不支持理由は「景気回復が遅れているから」が48%で最多だった。選挙結果を大きく左右する無党派層では、小泉内閣支持が41%、不支持が34%だった。

<コメント>

これが,日本の不思議なところで,強力な指導力のようなものを見せられるとつい,付いて行ってしまう?
しかし,選挙はフタを開けてみないとわかりませんが…





瀬川さん、初勝利 将棋のプロ編入試験第2局


 将棋のプロ棋士を熱望しているアマチュア強豪、瀬川晶司さん(35)は14日、大阪市福島区の関西将棋会館でフリークラス編入試験6番勝負の第2局に臨み、神吉宏充六段(46)に勝って初白星を挙げ、1勝1敗の5分とした。
 後手の瀬川さんは神吉六段が得意としている四間飛車穴熊戦法に苦しんだが、中盤から徹底的に守り、しのぎきった。
 瀬川さんは異例のプロ入り嘆願書を日本将棋連盟に提出、5月の通常総会で戦後初となる編入試験の実施が決まった。7月18日の第1局では奨励会の佐藤天彦三段に敗れていた。
 試験は原則として3勝した時点で合格、4敗した時点で不合格となる。
 第3局は9月17日、東京の将棋会館でA級棋士の久保利明八段と行われる。

<コメント>

異例のルートから,プロに挑戦している瀬川さん。何とか合格し,新しい道を切り開いて欲しい。





俊輔左足は「ダイヤモンド・クロス」


 セルティックMF中村俊輔(27)の左足に「ダイヤモンド・クロス」の異名がついた。13日、フォルカーク戦に2戦連続で先発。後半4分、左サイドからのクロスで移籍後初アシストを記録し逆転の口火を切った。「彼のクロスがなければ異なる結果になっていた」とはストラカン監督。地元紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドはまばゆい輝きを放った左足をダイヤモンドと形容した。 

 「GKに取られないように意識した。スルーパスのようなボールの方が好きだけど、ハートソンはどんなボールも決めてくれる。大きな武器になる」。宝石にたとえられたプレーを淡々と、そして大きな手応えとともに振り返った。利き足の左足付け根に違和感を覚え、直前2日間の練習を回避したが、ダイヤの輝きが失せることはなかった。劣勢を跳ね返すクロスを上げたのは、負傷を抱える左足だった。

 次戦(20日)は宿敵レンジャーズとのグラスゴー・ダービー。地元紙では「中村はガスコイン、ラウドルップ、ラーションに続くヒーローになれる」と同リーグを代表する歴代ヒーローになぞらえた。中村も「タクシーに乗るたび、運転手が(ダービーについて)熱く語っている。合流して3週間。チームにもフィットして来るよ」。改善の余地があるコンビネーションは、時間の経過とともに向上するはず。ダイヤモンドの左足はまだまだ磨かれる。

<コメント>

現地のサポーターから相当指示もされているようで,「スコットランドのサッカーを変える」とまで評されているようです。実力があると,どこでも通用するというか…頑張って欲しいです。



女子マラソンで原が見せてくれた勇気


消極的な走りだった日本選手たち
 スタート直後は石畳で走りにくいから、前で走りやすい所を走ろうと出てみた。すると後ろには誰もいなくなり、思い切りよく「行くしかない」と決断した。
「最初の1キロが3分25秒だったから、名古屋(国際女子マラソン)のときより遅いなと思って付いていったら徐々に速くなってしまって。途中でペースを落としてくれないかなと思って走ってたけど、付いちゃったから行けるとこまで行くしかないし。それに、同じ負けるなら、積極的に行って負ける方が気持ちいいと思いましたから」

 1キロを過ぎて集団を引き離し始めたラドクリフと、それに付く原。2キロすぎにはアシャ・ジジ(エチオピア)が追いつき、3人のトップ集団が形成された。だが、ほかの日本選手は第2集団に入るのではなく、その後ろの第3集団で走る消極的な走りになっていた。
「アップダウンのあるコースでのレースをあまりやったことはないし、あのハイペースに付いて行っても走り切れないと思ったから。今の状態なら2時間28分かかるのではと思っていたけど、ハーフを私たちでも1時間12分を切るくらいでいってたから、前の選手が落ちてくると思ってました」
 最終的には8位まで順位を上げるのが精いっぱいだった弘山晴美(資生堂)の言葉が、彼女たちの意識を代表している。

持ち前の粘りで6位を死守
 最初の5キロを16分47秒で入ったラドクリフは、次の5キロを16分36秒、その次を16分30秒に上げる。コースの困難さを考えたら、かなりのハイペースで進んだ。そんな中、1997年アテネ大会から続いていた日本の世界陸上連続メダル獲得の夢が途絶えたのは16キロすぎだった。「脚にきてしまった」という原が、苦しい表情でトップ集団から遅れ始めた。20キロでは7位に下がる。そのままズルズル後退し、後ろの集団をマイペースで走っている弘山か大島めぐみ(しまむら)が下位入賞してくるのがやっと、という結果になるかと思えた。

 だが、「監督からは『お前の持ち味は粘りしかないから絶対に諦めちゃいけない』と言われてました」という原は、予想を越える粘りを見せた。ラドクリフからは1分以上離された25キロでは6位に上がる。35キロではデラルツ・ツル(エチオピア)に抜かれて7位に落ちたが、前から落ちてきた選手を食って再び6位に。スタジアムに入ってきてからは、ラスト200メートルで抜かれて一瞬7位に落ちたが、逆にスパートを見せてジェプトゥー(ケニア)を突き放し、6位を守り抜いた。タイムは2時間24分20秒。初マラソンで優勝した今年3月の名古屋の記録に1秒遅れるだけのタイムだった。



明日へつながる確かな手応え
「最低でも入賞と日本人1位という目標をクリアできたし、アップダウンのきついコースで名古屋と同じくらいのタイムで走れたことは自信になりました。メダルを取って会社に帰りたかったけど、まあまあだと思います」

 もしこれが、終盤にズルズル落ちての惨敗だったら、あの飛び出しは無謀だったと言われるだろう。だが持ち前の粘りできっちりと結果を残した彼女は、敗れたとはいえ次につながる走りができたと言える。

 前日の男子より気象条件が良かったとはいえ、この難コースで2時間20分57秒という好タイムで2年越しの世界一の夢を実現した女王・ラドクリフの、努力と勇気に感動したレース。6位に終わったものの、原が見せてくれた勇気も、明日へつながる確かな手応えを示してくれた。

<コメント>

最後は入賞者が出て終わり,まずまずだった世界陸上。リレーはとても惜しかったですが…
by afternoon_news | 2005-08-15 11:50 | ニュース
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