日本代表GK川口能活(30=磐田)がアクシデントに見舞われた。24日のG大阪戦(金沢)で左ひざを痛め、前半19分に交代。山本監督によると「ひざ周辺部の筋肉が固まったような症状」で、25日に静岡に戻って精密検査を受けることになった。 川口能は試合前のウオーミングアップで左ひざに違和感を覚えた。序盤はG大阪の猛攻をしのいでいたが、我慢もここまで。「急にこらえきれなくなった」と前半19分に突然座り込み、自ら交代を要求して担架で運ばれた。左ひざは13日のナビスコ杯・千葉戦(ヤマハ)でも打撲。「ごまかしながらやっていた」と本人が明かすように、17日のW杯アジア最終予選・イラン戦、20日の横浜戦は強行出場していた。しかし結果的には完治しないまま同じ個所を痛めるという最悪の事態。ひざ周辺部の筋肉が動かないということは、じん帯を損傷している可能性もあり、そうなると長期離脱の可能性も出てくる。 守護神の負傷退場もあり、チームは後半に3点を許して今季初の逆転負け。DF服部も交代枠を使い切ったあとに左ふくらはぎを痛めるなど、磐田にとっては故障に泣かされる試合となった。 <光った前線トリオ>G大阪は前節4失点したDFラインは宮本を中心にシジクレイを右に置き、中盤は両サイドを入れ替えた。慣れない配置で苦戦を強いられたが、リーグ随一を誇る攻撃力が悪い流れを断ち切った。後半21分にフェルナンジーニョが同点ゴールを奪うと、同28分、39分にはアラウージョが加点。この2人に大黒を加えた前線のトライアングルが速いパス回しで磐田DF陣を粉砕、3―1で勝利した。20試合20ゴールのアラウージョは「これが僕ら3人の特徴。もっと良くなる」と自信満々だった。 <コメント> これは,ちょっと困ったことになりました… 巨人 星野氏に球団初のGM招へい 抜本的なチーム改革が緊急課題となっている巨人が星野仙一氏(58=阪神オーナー付シニアディレクター)を球団初のGM(ゼネラルマネジャー)として招へいする方針を固め、近く交渉に入ることが24日、明らかになった。球団ワーストタイの3年連続V逸が決定的となった巨人は既に原辰徳氏(47=前巨人監督)を最有力候補に来季監督の人選を進めている。星野氏は米国での取材活動を終え、25日にも帰国する。 巨人が星野氏に白羽の矢を立てた理由を読売関係者の1人は「チームを変えるには彼の持つ毒が必要だからだ」と説明している。03年、阪神を18年ぶりの優勝に導いた星野氏。そのベースとなったのが02年オフに断行した前例のない大改革だった。巨人同様、保守的な抵抗勢力が強い阪神にあって23人をリストラ。他方、幅広い人脈を駆使し、FAで金本、片岡を獲得するなど根本的にチームをつくり替えた剛腕ぶりを含め“毒”と表現したものだ。 渡辺球団会長自ら「歴史的危機」と表現する今の巨人。3年連続V逸のみならず清原、ローズ、桑田ら主力選手の去就問題からテレビの低視聴率まで難問山積の状態だ。チームをつくり替えるといっても容易ではないが、だからこそ「毒」が必要となる。 星野氏と来季監督の最有力候補になっている原氏は緊密な関係にある。03年10月7日、巨人退団が決まった原監督と優勝を決めた星野監督の“涙の抱擁”は記憶に新しい。ビジターの甲子園でありながら、退団セレモニーが実現したのは星野氏が強く阪神に働きかけたいきさつがある。その前夜には電話で1時間以上話し合い「必ず帰ってこい」と星野氏が激励した経緯もある。巨人が星野GM―原監督プランを描くのも、両者の人間関係が円満だからだ。原氏も最近参加した男子プロゴルフのプロ・アマ大会でのスピーチで「僕の本業は野球です」と監督復帰の意思を強くにじませている。 とはいえ、星野氏は現在、阪神の球団幹部。契約は1年だが、手塚オーナーから続投を強く要請されている立場にある。関西を中心に圧倒的なファンの支持を得ている星野氏がライバル球団に移るとなれば、相当な反発も予想される。 テレビの取材などで今月8日に渡米した星野氏は阪神―巨人戦(28日、甲子園)のテレビ解説に備え、25日にも帰国する。既に一部で「来季の巨人監督候補」とも報じられていることなどから、帰国後の言動が注目されるのは確実だ。 近く巨人から要請される「GMポスト」を受け入れ、今度は巨人再生に熱血を注ぐのか。あるいはSDとして引き続き、阪神の黄金時代の構築に力を傾けるのか。二者択一を迫られる星野氏から目が離せなくなった。 氏家取締役会議長「まとまっていない」≫日本テレビの氏家取締役会議長が都内の日本テレビ本社で渡辺球団会長と会談した。巨人の相談役も務める氏家議長は「政治家を呼んで政局の動きを聞いてたんだ」と説明したが、来季の監督候補については「OB以外にも幅広く?そういうスタンスだと思う」と外部招へいの可能性を示す一方「まだまとまっていない。これは間違いなく」と話した。 <コメント> ホントに本気?? 駒苫、隠ぺい工作続々 部長暴力事件 第87回全国高校野球選手権大会で57年ぶりの夏連覇を達成した駒大苫小牧(南北海道)の野球部長(27)が部員1人に殴るなどの暴力を加えていた問題で、当該部員の父親が24日、スポーツ報知の取材に応え、学校側が事実の隠ぺい行為と取られかねない発言を繰り返していたことを明らかにし、今後の学校側の対応次第で訴訟などの法的手段に訴える姿勢を見せた。一方、学校側はこの日の会見で暴力行為の状況を訂正。調査委員会の設置など事実関係を改めて確認する姿勢を示した。 被害部員の父親は、強い怒りをにじませていた。この日、札幌市内の病院で部員は3時間にわたって精密検査を受けた。病院は現在、相談をしている弁護士に紹介されたという。今後、診断書を作成するために検査を行ったようだ。 「自分たちの願いは、部長にきちんと謝罪してもらうことだけ。しかし、謝罪がなければ、訴訟はもちろん考えている。その時はとことんやるつもりです」法的手段に訴えてまで、真実を争う意思をあらわにした。 6月2日の暴力について、お互いの言い分は一致していない。父親は「少なくとも20回。(学校側の主張する)3、4発なんて絶対にあり得ない」と主張。また、大会期間中に弁護士に相談したところ「部長へ暴力行為を認めさせるなら、一筆書かせるように」との指示を得たため、ファクスでの文書の送信を求めたが、その後、連絡がないという。 学校側は夕方、原正教頭(50)が会見を行い、部長が同校の事情聴取に対して「バットで押したり、手で押したことを含めると、10回ぐらいはやったかもしれない」と答えるなど、「平手で3、4発」という従来の主張を訂正。一方で、父親が「部長は暴力で手を骨折した」と話していることには「元々、手を痛めていた」と否定した。 しかし、学校側が“もみ消し工作”を行っていた疑いは強くなった。原教頭は会見で当該部員に「(叩かれた回数を)3、4発にすれば、(新チームが)秋の大会に出られるかもしれないが、それは真実を曲げることになるよな」と圧力とも取れる発言をしていたことを認めた。原教頭は「2連覇して、君もうれしかったろう。だから後輩にも、秋の大会に向けて頑張って欲しいだろう」と伝えたという。また、父親によれば、大会終了後、篠原校長が「今だったら、何とかなる。何とかならないものでしょうか」と申し出、父親が「それはなかったことにしろということでしょうか」と突っぱねたという。 また、学校側は暴力の現場にいた主力選手7人から事情聴取した。その結果「2、3発平手で叩いたら(被害生徒が)反抗的に部長に詰め寄った。30~40発なんて絶対に殴っていない」と話し、8月7日のスリッパ殴打事件についても「(被害生徒は)注意された後、ポケットに手を突っ込み、ニヤニヤした態度を取っていた」など、部長に同情的な証言が相次いだという。 今回、日本高野連が問題視しているのは、学校からの報告ではなく、週刊誌の取材で騒動が明るみになったことだ。秋季道大会の抽選会は31日。出場できない場合、来春センバツ出場の道は自動的に断たれる。学校側の不手際は一切、ナインには関係がない。駒苫野球部は一体、どうなってしまうのだろうか。 >「事故調査委員会」を設置 学校側はこの日の午後、原正教頭が記者会見を行い、野球部長が事情聴取に対して「バットで押したり、手で押したことを含めて10回くらいはやったかもしれない」と、これまでの発言を訂正したことを明らかにした。同時に、弁護士とPTA役員、生徒指導部長で構成する「事故調査委員会」を設置したことを報告した。 委員会設置は暴力行為の内容について部長と3年生部員の間に食い違いがあるためで、原教頭は「1分1秒でも早く報告書を作って提出したい」と話した。31日には道秋季大会室蘭支部の抽選会があるため、早期の事実解明に期待を寄せた。また、部長は23日の父母会に出席。保護者の前で土下座して謝罪を行ったという。被害部員に対しては、25日に調査委側の弁護士が直接会って事情聴取。そこで改めて話を聞き、対応策を協議する予定だ。 道高野連は24日、札幌市内のホテルで関係者に経過を説明、今後の対応について協議した。日本高野連に対しては25日中に報告書をファクスで送信する予定。26日午前には中川道高野連理事長らが日本高野連に報告遅れの謝罪、正式文書の提出を行う。 >被害生徒の父に聞く →6月2日の暴力行為について 「あごなどを殴られ、バットの先で胸を4~5回は突かれた。回数は分からないが、20回以上は殴られている。このことは、部長自身が『こないだ、やっちゃったんですよ』と自分に言ってきたことで分かった」 →8月7日の暴力について 「スリッパで1発、部長の部屋の前で叩かれた。一部報道でボコボコにされた、とあったが、それはない」 →息子さんの今の様子は 「学校には行きたくないと言っているし、野球も辞めたいと漏らしている。でも、転校などは今、考えていない」 →この日の病院の精密検査について 「痛めているあごは『回復しているが、炎症を起こしている』という診断結果だった」 →弁護士には他にアドバイスを受けたのか 「大会期間中には『暴力を認めたなら部長の一筆をファクスでもらってくれ』と言われ、その旨を学校に伝えた。その後、学校から何の連絡もなかった」 →高野連から厳しい処分が予想されることに 「(出場停止などの)処分は、できればしないで欲しい。生徒には何の罪もないわけですから」 →香田監督に対して 「息子には謝罪してくれたんですが、部長の暴力を知らなかったというのはあり得ない。許しがたい気持ちはある」 →今後について 「とにかく、部長に直接謝罪をして欲しい。それさえしてもらえれば、後は問題にするつもりははない」 <コメント> ますます難しい問題になってきたようです。 ランディ・ジョンソンに「限界説」=米紙 ニューヨーク地元紙『デイリー・ニューズ』は23日(現地時間)、ホワイトソックス戦(20日)で3者連続を含む4本塁打を浴びたヤンキースのランディ・ジョンソン投手について、年齢からくる衰えを指摘する記事を掲載した。 同紙は、まもなく42歳になろうというジョンソンに今以上の内容を期待することは出来ないのかもしれないと言及。スカウトの「今以上のピッチングは見込めない。彼の肩は間違いなく衰えてきている」との話を伝え、「限界説」を強調した。 さらに、1999年の自己ワースト記録にあと1本と迫る29本塁打を許していることにも注目。昨季は、ナショナルリーグのサイヤング賞の投票でロジャー・クレメンスに次ぐ2位であったことと比較し、今季、被本塁打で2位につけていると皮肉った。 <コメント> それにしても,ヤンキースに来てなんかピークを過ぎてしまう話が多いように思いますが…
by afternoon_news
| 2005-08-25 09:47
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