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日本 1次リーグ敗退 ブラジルに敗れ 万事休す

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お疲れさまでした。 ==>

 サッカーの第18回ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で22日夜(日本時間23日未明)、日本はドルトムントW杯競技場で1次リーグF組最終戦を行い、歴代最多5度の優勝を誇るブラジルに敗れた。日本は2敗1分けの勝ち点1で同組2位に入れず、前回の日韓大会に続く2大会連続の決勝トーナメント進出は成らなかった。 日本はW杯初出場の1998年フランス大会でも1次リーグ3戦全敗で敗退している。 日本は1次リーグ初戦でオーストラリアに1-3で逆転負けし、第2戦のクロアチアは0-0で引き分けた。1次リーグ突破はブラジルに2点差で勝つことが最低条件だった。 ブラジルとの対戦成績は通算6敗2分けとなった。 <コメント>やっぱり,オーストラリア戦が痛かったというところか?若手中心のブラジルは,むしろ強いのでは,の評も。とにかくお疲れ様でした。ガーナ また下克上、初出場16強
 W杯ドイツ大会E組のガーナは22日、ニュルンベルクで米国と対戦、2―1で勝ち、アフリカ勢としては6大会連続の1次リーグ突破を果たした。 もはや勢いだけではない。FIFAランク48位で初出場のガーナが同5位の米国を破った。第2戦で同2位のチェコを下したのに続く快挙。試合終了の笛の音にGKキングストンは両手を突き上げ、ドゥイコビッチ監督はスタッフと抱き合って喜びを爆発させた。マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたアッピア主将はスタンドに誇らしげに手を振った。国旗にあしらわれた星にちなみ“ブラック・スターズ”の愛称で親しまれるチームが堂々と1次リーグを突破した。 「歴史的な瞬間だ。とてもうれしい。難しい試合だった」と指揮官は感激に浸った。前半だけで2点を決めた。先制点は鮮やかな個人技から生まれた。W杯初出場の20歳、MFドラマニが前半22分、ゴール前左サイドで相手MFレイナからボールを奪うとそのままドリブル。GKの位置を確認し、冷静に右隅に決めた。第2戦のチェコ戦でともに得点を決めたFWギャンとMFムンタリが出場停止。めぐってきたチャンスを生かした。 米国を倒せば決勝トーナメント進出が決まる。チームの意識は1つになっていた。MFエシエン、アッピアを軸に攻めた。前半43分に同点とされたが、前半ロスタイムにはアッピアがPKを決めて突き放した。 後半は米国の猛攻に耐えた。長身の相手FWマクブライドを徹底マークし、ゴールを守り切った。アフリカ勢の初出場国では、94年米国大会で16強入りしたナイジェリア、02年大会ベスト8のセネガルと旋風を起こしてきた。今大会は、ガーナから目が離せない。<米国 精神的支柱倒された>前回8強の米国がガーナに敗れ、1次リーグで姿を消した。同点の前半ロスタイム。DFオニェウがペナルティーエリア内で相手選手を倒し、PKで勝ち越し弾を許した。精神的支柱を失ったことが響いた。前半22分、主将のMFレイナが右サイドで相手MFドラマニに左ひざを蹴られて転倒。だが、ファウルと判断されずプレーは続行され、そのままそのドラマニに先制点を決められた。担架で運ばれ、3分後に試合に復帰したが、結局、40分に途中交代した。得点は前半43分のMFデンプシーの今大会通算100ゴールとなる1点のみ。アリーナ監督は「主将のPKの判定にはガッカリだ。立て直すのが難しかった」と肩を落とした。


<コメント>

それにしても,躍進の光るガーナ。
大物を次々と倒して,ニッポンのかわりに応援したい…
by afternoon_news | 2006-06-23 09:24 | ニュース
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