甲斐智枝美さん:千葉県警が自殺と断定
10日に自宅で死亡した元歌手でタレントの甲斐智枝美さん(43)=本名・長谷部智枝美=は、首つり自殺だったことが、千葉県警習志野署の調べで分かった。調べ では、10日午前6時40分ごろ、千葉県習志野市の自宅2階の寝室で、甲斐さんが 首をつっているのを中学生の長男が発見した。検視した同署は自殺と断定した。遺書 はなかったが、甲斐さんは最近、周囲に「疲れた。死にたい」などと話していたとい う。 <コメント> 松田聖子の対抗馬として,また山口百恵の後継者として,事務所がかなり力を入れていたようで,ちょっと無理があったのかもしれません。 ジダンVsマテラッツィ、FIFAが20日に2人への聴聞決定 ドイツW杯決勝でフランス代表MFジネディーヌ・ジダン(34)がイタリア代表DFマルコ・マテラッツィ(32)=インターミラノ=に頭突きを食らわし退場処分を受けた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)は13日、両者を20日の聴聞会に召喚すると発表した。ジダンが12日(日本時間13日)に家族について侮辱されたことが原因だったと初めて告白した問題は、解決どころか一気に拡大する様相を呈してきた。 この期に及んで「言った」「言わない」は言わせない。 ジダンの頭突き事件から4日たったこの日、両選手に対する規律上の調査を開始したことを明らかにしたFIFAが、何と2人をスイス・チューリヒのFIFA本部に召喚してでも真相を究明すると発表した。W杯閉幕後も世界の耳目を集めている問題が、ついに裁判形式で裁かれることが決定した。 ジダンは前日12日(日本時間13日)、母国フランスの2つのテレビ局でインタビューに応じた。マテラッツィの具体的な挑発内容については明言を避けながら「一度耳にしたら逃げ出したくなるような言葉だった。私は実際に逃げ出したが、二度、三度と耳にした」と説明した。 W杯決勝の延長後半の“凶行”の原因が、マテラッツィによる母親と姉への再三の侮辱発言だったことを初めて告白。アルジェリア系移民の子として、貧しかった幼少時代に自身を支えてくれた母・マリカさんをはじめとする家族への侮辱が事実なら、耐えがたいことだったに違いない。 「もちろんやるべき行為ではない。テレビで20億人、30億人の人たちが(決勝を)見ているわけだし、何百万人もの子供たちに謝罪したい」と語ったジダンだが、頭突きという自身の暴力行為については後悔していないと断言。「私がやった行為は許されない。しかし言いたいことは、本当に責められるべき人間を罰する必要があるということだ」と逆にマテラッツィに対する処分を要求した。 一方のマテラッツィは13日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトで反論。「宗教や政治、人種に関することは一切、口にしていない。私自身も15歳で母親を亡くしており、彼の母親を侮辱してはいない」と主張した。 これに先立って、FIFAはブラッター会長が12日(日本時間13日)に「あの行為(頭突き)によって私は心を痛めている」とジダンの“凶行”に不快感を示すとともに、ドイツW杯でのMVPにあたる最優秀選手賞『ゴールデンボール賞』のはく奪を示唆。そのためにも、事件の真相究明が不可欠な状態になっていた。 世界の注目がますます集まっていく中、ついに動いたFIFAは、ジダンに18日までに自身の主張を書面で提出する権利を与えると声明。マテラッツィには反論の機会が与えられたのち、20日に両者が相対する聴聞会を開いて、同日中に結論を出すという。 ブラジルの王様・ペレがサッカーを「ビューティフル・ゲーム(美しいスポーツ)」と呼んでから30余年-。ピッチ上で起きた事件がついに、裁判形式で裁かれる時代が到来してしまった。 <コメント> いよいよ本格的な聴聞会に。 いかがな決着にあいなりますか?
by afternoon_news
| 2006-07-14 11:53
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