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能登沖地震、揺れの加速度が阪神大震災上回る

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 防災科学技術研究所は25日夕、能登半島沖の地震で記録された揺れの最大加速度は、午前9時42分に石川県志賀町で観測された945ガルと発表した。

 945ガルは1995年1月の阪神大震災の際、神戸海洋気象台での観測値から算出された891ガルを上回る。

 近年の大きな地震では、2005年10月の新潟県中越地震の際に、同県川口町で2515ガルを記録。00年10月の鳥取県西部地震では、同県日野町で1584ガルの最大加速度が観測されている。

 ガルは地震の強さを示す目安の一つとして使われるが、あくまでも加速度だけを表現しており、揺れの継続時間は反映していないため、被害の大きさと直接結びつくわけではない。
by afternoon_news | 2007-03-26 09:29 | ニュース
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