ロサンゼルス・タイムズやシカゴ・トリビューンなど有力紙を傘下に持つ米新聞業界2位のトリビューンは2日、シカゴの有力投資家サム・ゼル氏による買収提案の受け入れを決めたと発表した。 買収総額は約45億ドルの債務引き受けを含め約127億ドル(約1兆5000億円)で、米新聞業界の合併・買収(M&A)では過去最大規模となる。 近く開催する株主総会での承認を経て正式決定する。年内に手続きが完了する見通しで、ニューヨーク証券取引所に上場するトリビューンは非公開企業として再建を図る。 買収にはトリビューンが資金拠出して新設する従業員持ち株制度(ESOP)を活用し、新たな株式保有比率はゼル氏が40%、ESOPが60%となる。ゼル氏は会長に就任するが、米メディアによると、社説など編集内容には関与しない方針だ。
by afternoon_news
| 2007-04-04 09:39
| ニュース
|
以前の記事
2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||