強気の発言復活 豪華海外出張や四男の芸術行政関与などで厳しい批判の矢面に立たされ、「反省」を前面に打ち出して東京都知事選に臨んだ現職の石原慎太郎氏(74)。当選確実が報じられ、報道各社のインタビューに答えた同氏は「根も葉もないバッシングでずいぶんいじめられた」と語り、早くも反省モードが解けたとも受け取れる発言を繰り返した。 石原氏は、豪華海外出張などへの批判について「(都政運営の)プロセスとして、説明が足りなかった」と反省の弁も口にした。しかし一方で、「(都議会での)議事録を読めば納得してもらえることだ」とも語り、選挙期間中と比べ強気の発言が目立った。 また、都が進める2016年夏季五輪招致について見直しを求める声があることに触れられると、「(招致によって)財政面で傾くことは絶対にない。何を見直すのか具体的に言ってもらいたい」と、語気を強めて反論する場面もあった。 さらに、都が独自に導入した認証保育所が国の認可を得られないことを引き合いに「こんな国のばかな硬直した物の考え方は、訴訟してでも変えようと思う」と、石原節をさく裂させていた。
by afternoon_news
| 2007-04-09 12:18
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