孝行息子の出現で、楽天・野村監督が歴代単独5位の通算1385勝目を挙げた。出場選手登録されたばかりの中島が1点を追う2回2死一、二塁から、三塁線を破る2点二塁打で試合をひっくり返した。1軍での出場は3年ぶり、楽天移籍後は昇格さえなかった27歳。ヒーローインタビューで自己紹介まで促されるほどなじみが薄かった。
試合前の野村監督でさえ「誰だ、あれ?」と周囲に尋ねたほど。しかし「今年が最後だと思っていた。何があってもチャンスを生かしたいと思った」(中島)という気迫が好結果を引き寄せた。 野村監督は力投した朝井も含め「きょうは1・5軍が頑張った」といかにも「らしい」表現で称えた。ここ10試合でわずか2勝と下降気味だったが、発展途上の選手たちは、徐々に力をつけてきている。 <横浜 土肥力投も6連勝ならず>横浜今季初の6連勝はならず、5割復帰はお預けとなった。大矢監督は「2点は取ったけど、最後まで朝井の直球の力が落ちなかった」とサバサバとした表情。先発の土肥は2回、二ゴロに打ち取った打球が二塁塁審に当たる不運も重なって3失点。「その後は落ち着いて投げていた。打線が追いついてやれれば良かったんだけどね」と指揮官は左腕をかばっていた。
by afternoon_news
| 2007-06-18 20:31
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