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日本人大リーガー五輪困難か

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MLB関係者が発言

 日本人大リーガーの08年北京五輪本大会への参加が改めて否定された。MLB(大リーグ機構)ジャパンのジム・スモール代表が30日、訪問先の中国・北京で会見。日本人選手の本大会参加の可能性に関して「大リーグのシーズンとぶつかってしまうため、五輪は難しい」と発言した。

 そうなると、昨年のWBCで世界一の原動力になったマリナーズ・イチロー外野手(33)やレッドソックス入りした松坂大輔投手(26)の参加は困難。ヤ軍の松井秀喜外野手(32)が日本代表入りする可能性もなくなり、WBC準優勝のキューバなどを下して金メダルを手にするのは難しくなる。

 なお、今年11月には五輪のアジア予選も行われるが、スモール代表は五輪予選へのメジャーリーガー出場については言及しなかった。
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by afternoon_news | 2007-01-31 13:08 | ニュース

「あるある」あずきで疑惑実験

d0000709_1750051.jpg 関西テレビ(大阪市北区)制作の番組「発掘!あるある大事典2」(今月23日で放送打ち切り)のねつ造発覚問題で、01年3月11日に放送された前身番組「発掘!あるある大事典」の「あずき」の回でも恣意(しい)的な実験が行われていたことが29日、明らかになった。もともと珠算の級位が違う被験者を3人集めてそろばんのテストを行い、テストの成績を示さないまま「小豆あんこを食べたら頭が活性化した」と結論付けていた。実際にテストを受けた女性が「結論があらかじめ決まっていたようだ」と毎日新聞の取材に証言した。

 これまであるある大事典では、「納豆ダイエット」(今月7日放送)のデータとコメントのねつ造、「レタスで快眠」(98年10月25日放送)の実験改ざんが発覚しており、恒常的にねつ造が繰り返されていた可能性がさらに強まった。

 証言したのは、当時高校3年生で珠算2級を持っていた東京都内の看護師の女性(24)。アルバイトとして登録していたプロダクションから実験への出演を依頼され、01年初め、都内のビルの一室で、約2時間の収録が行われたという。集められたのは3人の女性で、残りの2人は珠算3級。実験はまず、3人がそろばんの足し算と引き算の問題を解いた。

 制作会社のスタッフは「同じ級位の人が集まらなかった」と話し、「あとの2人が3級なので、2級のあなたが小豆あんこを食べて」と女性に要請し、この女性が小豆あんこ入りの和菓子を食べ、他の2人がケーキ、チョコレートをそれぞれ食べた。1時間弱の休憩後、再びテストが行われたが、答え合わせはなく、解答用紙もすぐに回収された。

 女性は、スタッフにテストの結果を尋ねたが「教えられません」と拒否された。後日、番組を見ると、「小豆あんこを食べた女性が正答率が上がった」との趣旨で実験の様子が紹介されたという。ただ、テストの成績などは放送されなかったという。

 女性は「結果ありきで、テレビはこんなインチキをするのかと驚いた。それ以来『あるある』は一切信じていなかった」と批判している。

 日本商工会議所の外郭団体で珠算検定を実施している日本珠算連盟(東京都千代田区)などによると、一般的には3級から2級に昇級するのに1年以上はかかるとされる。また珠算連盟以外にも検定を行っている団体はあり、同じ級位でもレベルは違うという。
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by afternoon_news | 2007-01-29 17:50 | ニュース

KID脱臼、北京は絶望的

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 05年HERO’Sミドル級世界王座でアマチュア復帰した山本“KID”徳郁(29=KILLER BEE)が、屈辱的な惨敗を喫した。初戦こそ判定勝ちしたが、2回戦でアテネ五輪銅メダルの井上謙二(自衛隊)にわずか16秒でフォール負け。巻投げを浴びた際に右ひじを脱臼した。すぐに救急車で都内の病院へ急行。診断の結果、全治3~4カ月と診断された。本人は6月の全日本選抜出場へ意欲を見せていたというが、北京五輪への道は極めて厳しくなった。
 山本が右手をマットについた瞬間、右ひじがあらぬ方向にグニャリと曲がった。開始直後、井上謙に右腕をつかまれ、強引な巻投げを受けたときだ。プロのリングで圧倒的強さを誇る王者が、顔をゆがめ、左手で異常を訴えた。わずか16秒で屈辱的なフォール負け。秒殺された。
 激痛と惨敗ショックで、山本は無言のまま控室に戻り、そのまま救急車で都内の病院に直行した。控室を訪れたHERO’S谷川イベントプロデューサーに「すみません。悔しい」と、悔しさを押し殺しながら謝罪したという。
 検査結果は想像以上に重かった。「後方脱臼で全治3~4カ月」。1週間は患部を完全固定し、内出血が治まった時点でじん帯の状態を検査する。重度の損傷や断裂が見つかった場合は、全治が延びる可能性がある。北京五輪への道は極めて厳しいものとなった。
 世界選手権に出場するためには、今大会8強進出で出場資格を得た6月の全日本選抜選手権での優勝が不可欠。しかし、大会までは約5カ月しかない。たとえ回復が早くても調整不足は否めない。師匠で山梨学院大監督の高田裕司日本協会専務理事は「(さらに症状が悪ければ)全日本選抜出場は難しい」と険しい表情を浮かべた。
 「故障がなければもっとやれたと思う」と同専務理事が残念がるほどの動きだった。1回戦の土田戦では第1Pこそ慎重だったが、第2Pは自慢のタックルから相手を持ち上げマットにたたきつける完勝だった。今年に入ってからも山梨学院大で3週間徹底的に練習を積んだ。調子も上向いていた。試合でも7年2カ月のブランクをはね返す切れを披露していた。
 結果的には世界の実力を見せつけられた。重傷も負った。それでも山本は闘争心を失っていなかった。試合後、6月の全日本選抜出場へ意欲を見せていた。妹聖子さんがいう。「兄(山本)は医師に、どのくらいで治りそうですか? いつごろから練習できそうですか、と繰り返し聞いていました。治りさえすれば全日本選抜は大丈夫だと思う」。
 昨年7月にアマ復帰を宣言したが、昨秋の山梨学院大での練習では実戦勘が戻らず、1年生にも負け続けた。同大レスリング部の下田部長に「子供に昔のおれを見せたい」と話し、大学時代の試合の映像を借りたこともある。同部長は「動けなくてよほど悔しかったんだろう」と振り返る。逆境を乗り越えてきただけに、簡単にあきらめるわけにはいかなかった。
 この日発表されたコメントは「軽くケガしちゃったんで、ガッチリ治してきます」。プロ復帰という選択肢も残されるが、父郁栄さん、そして姉美憂さん、妹聖子さんの五輪への思いを背負うプライドは決して折れてはいない
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by afternoon_news | 2007-01-29 12:26 | ニュース

武豊も落馬

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東京競馬で異例の1日9頭の落馬

 27日の東京競馬で落馬事故が相次いだ。2Rのクリフバニヤンが直線で馬体に故障を発症して武豊が落馬、乗り上げる形でアロハスタイル(ペリエ)とゴールドリーヴァ(佐藤聖)も落馬。独走態勢に持ち込みながら思わぬアクシデントに「あまりないケースなのでびっくりした」と武豊。続く3Rは4コーナーでハッピーパヒューム(木幡)が馬体故障で転倒し、セトウチハート(柴田善)、スガノロイヤル(柴山)、ナミノオト(吉田隼)が次々と接触して落馬。4Rの障害戦でも2頭が落馬した。

 右上腕部打撲、左下腿挫傷と診断された木幡は土曜5鞍、日曜7鞍すべて乗り代わり。顔面挫傷、腰部挫傷、左肋軟骨挫傷の柴田善は土曜4鞍、右ひざ挫傷の佐藤聖は同2鞍が乗り代わった。柴田善、佐藤聖は朝の状態を見て28日の騎乗を決める。

 JRAによると、平地競走では1レースで7頭、障害戦で出走馬8頭すべて落馬の記録はあるが、1日で9頭は異例だという。
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by afternoon_news | 2007-01-28 18:37 | ニュース

あるある レタス快眠もねつ造

実験の教授証言

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 ねつ造が明らかになって打ち切られた関西テレビ制作の番組「発掘!あるある大事典2」の前身の番組が98年10月25日に放送した「快眠」で、レタスの催眠作用についてマウスを使って実験した千葉科学大の長村洋一教授(健康食品学)は「マウス実験では眠らなかったのに、あたかも眠っているように映像を編集されたうえ、効果があるという別の大学教授のコメントと一緒に流された」と実験内容が改ざんされていたことを27日、毎日新聞の取材に証言した。番組は96年10月から放送を開始しており、番組初期から長年にわたり、ねつ造された可能性が出てきた。
 問題の番組は「発掘!あるある大事典」(04年3月に終了。同4月から同2が始まった)。
 長村教授によると、同番組の制作担当者から「レタスを食べるとよく眠れるという実験をしてほしい」と依頼され、マウス約20匹を使ってジュース状にしたレタスを一つのグループに与え、もう一方のグループには同量の水を与えて変化を観察した。
 この結果、マウスはほとんど変化が起きず、水を飲ませたマウスとの違いも出なかった。実験に立ち会い、撮影していた番組制作者は「眠りませんでしたね」と帰った。
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by afternoon_news | 2007-01-28 18:16

KID16秒負け 救急車で病院に

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 天皇杯全日本レスリング選手権大会最終日が28日、東京・駒沢体育館で開催され、全21階級中4階級が行われた。フリースタイル60キロ級に出場した山本“KID”徳郁は、06年全日本社会人選手権3位の土田章博(自衛隊)と対戦し、初戦をストレートで勝利するも、2回戦で当たったアテネ五輪銅メダリストの井上謙二(自衛隊)にわずか16秒負け。2回戦で敗退という結果となった。

 井上の巻き投げが完ぺきに決まり、KIDはマットにたたきつけられると苦しい表情で右腕をかばった。骨がずれ、脱臼のような状況で痛みをこらえながら控室へ。その後、救急車に乗って会場をあとにした。
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by afternoon_news | 2007-01-28 18:10 | ニュース

不二家工場 実はネズミ485匹

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 消費期限切れ原料使用が問題になった大手菓子メーカー、不二家の埼玉工場(埼玉県新座市)で、03年1月~昨年8月の約3年半に485匹のネズミが捕獲されていたことが、同社の内部文書で分かった。文書には「ネズミ捕獲がマスコミに漏れた時点で、経営危機、破たんは免れない」と記されていた。同社は消費期限切れ問題で「発覚すれば雪印の二の舞い」などと隠ぺいを図ったとも受け取れる文書が明らかになっており、同社の体質が改めて問われそうだ。
 関係者によると、内部文書は社内の構造改革チームの会議に「委員会外秘」として提出された。ネズミのイラストを配して捕獲数を棒グラフで月ごとに示し、03年に109匹、04年に221匹、05年に145匹、06年に10匹が捕獲され、長期にわたり大量のネズミが発生していた。とくに04年は3月から7月まで毎月20匹以上が捕獲され、4月は最高の50匹だった。
 同社は問題発覚直後に「埼玉工場で04年に最も多い月で50匹のネズミを捕獲した」ことを明らかにしていたが、この資料をもとにしたとみられる。文書には「至急対策すべき重大事項」とも記載されていた。
 同社は現在、外部の有識者による改革委員会を設置するなどして衛生管理体制の改善を図っている。ただ、こうした内部文書で指摘された事実がその後どう取り扱われたかは明確になっていない。
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by afternoon_news | 2007-01-27 09:36 | ニュース

植草被告に女の逆襲 科捜研研究員から“決定的証拠”

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電車内で女子高生に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反罪に問われた元早大教授の植草一秀被告(46)の第3回公判が25日、東京地裁で開かれた。検察側証人として、警視庁科学捜査研究所の女性研究員が出廷。「女子高校生のスカートと、植草被告の指に付着していた繊維が類似している」と証言した。「(女子高生のお尻を)触っていない」と主張する植草被告だが「科捜研の女」によって“科学的証拠”を突きつけられてしまった。

 「ミラーマン」が「科捜研の女」によって窮地に立たされた。

 あくまで「触っていない」と言い張る植草被告に対し、検察側が最後の切り札を投入した。検察側証人の“大トリ”として登場したのは、科捜研の女性研究員。いかにも知的な雰囲気が漂うこの女性は、繊維鑑定を専門としており、「これまで100件程度」の鑑定経験があるという。

 女性研究員は、植草被告の“疑惑の手”を粘着テープに付けて採取した繊維片と、被害者の女子高生がはいていたスカートとパンティーの構成繊維を顕微鏡で鑑定。その結果、植草被告の左手人さし指、右手薬指、右手親指から採取した繊維片が、スカートのものと極めて類似していたと語った。

 研究員は「色も類似しており、鱗片(繊維の形)も同形だった。太さも同じだった」とし、手に付着した繊維とスカートの繊維が「類似している」と鑑定。研究員によると、繊維鑑定では「100%同一のもの」と断定することはなく、鑑定結果は「異なる」か「類似する」のどちらかになるという。

 鑑定ではさらに、スカートに「類似した」繊維片が、植草被告のネクタイからも3本検出されたことが分かった。同被告は事件直後、京急蒲田駅の駅事務室でネクタイを首に巻いて両手で引っ張り、自殺を図っている。繊維片は、この際に手から付着したものとみられる。

 注目のパンティーの鑑定結果も明かされた。研究員によると「(植草被告の手と)類似した無色の綿繊維が多量に認められた」というが、無色の綿繊維は「多くの衣類やタオルなどにも広く使われている」ため、鑑定書には採用されなかった。

 研究員が鑑定結果を証言している間、植草被告は女子高生のパンティーの写真などが貼付(ちょうふ)された裁判資料を凝視していた。

 植草被告は、22日に保釈されたばかり。前回公判(昨年12月)までは、東京拘置所からノーネクタイのやつれた姿で出廷していたが、この日はネクタイを締め、白髪もきれいに黒く染め、すっかり顔色もよくなった様子だった。

 次回公判(2月9日)では植草被告の被告人質問が行われる予定。

 
>「科捜研」 科学捜査研究所の略称。各都道府県警の付属機関で、DNA鑑定をはじめ、銃器、音声、文書の鑑定や麻薬・覚せい剤などの分析を科学的に行い、犯罪捜査に貢献している。同研究所を舞台にした、ドラマ「科捜研の女」シリーズ(主演・沢口靖子)も有名。

 
>評論家続けていた

 今月22日、約4か月ぶりに保釈された植草被告。昨年9月からの拘置所生活の間も、自身が社長を務める「スリーネーションズリサーチ株式会社」のホームページのコラムを更新するなど、「経済評論家」としての活動は続けていた。

 拘置所内では、インターネットは使用できないが、新聞などは購入することができる(ただし自身の事件の記事などは黒塗りされる)。植草被告は、極めて限られた情報をもとに、国内外の政治や経済、金融情勢を分析。コラムとして発表していた。執筆と公開の日時には数日の“時差”があるときもあったが、日本の経済政策に塀の中から何度も「警告」を発していた。

 植草被告は24日、拘置所生活について、支援サイトを通じて「とても濃密で充実した時間を過ごすことができました」と記している。
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by afternoon_news | 2007-01-26 15:33 | ニュース

亀田興毅フライ転級いきなり1位

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 プロボクシング3階級制覇を目指し、今月18日にWBA世界ライトフライ級王座を返上した亀田興毅(20)=協栄=が、WBAが25日に発表した最新の世界ランキングで、フライ級(50・8キロ以下)の1位にランクされたことが分かった。早ければ今秋にもフライ級の世界王座に挑戦する可能性が出てきた。

 指名挑戦権のあるWBAの1位を獲得したことで、まず2階級制覇の足掛かりができた。3月24日にはフライ級復帰戦(両国国技館)が控えるが、陣営は同興行での挑戦は行わない方針。前哨戦を数試合こなしてからの挑戦を考えている。興毅もこの日、「すぐにタイトル戦はできんな。まずフライ級で体をつくってからや」と話した。

 WBAのターゲットは、暫定王者ロベルト・バスケス(23)=パナマ=だ。ひざを故障する正規王者ロレンソ・パーラ(28)=ベネズエラ=の王座返上が濃厚のため、バスケスの正規昇格が時間の問題だからだ。

 ただ、バスケスは3月に興毅と同門の世界同級3位・坂田健史(26)と昨年12月の再戦を行う予定。バスケスが勝てば方針通りだが、坂田が勝てば同門対決は回避するため、標的をWBCで16度防衛中の最強王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(29)=タイ=に変更する。

 WBCのフライ級最新ランキングは今月末にも発表される予定で、興毅は5位以内に入る可能性が高い。また、2月23日には弟の大毅(18)が同じフライ級での世界ランカー入りをかけた試合も控える。興毅は「WBA、WBCどちらでもできる。大毅もライバルになるな」と話した。
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by afternoon_news | 2007-01-26 12:11 | ニュース

関西テレビ “大甘”処分見直さず

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 人気情報番組「発掘!あるある大事典2」のデータねつ造問題で、制作する関西テレビが23日に発表した千草宗一郎代表取締役社長(62)の減給など“大甘”処分について同局は24日、現時点で見直しを考えていないことを明らかにした。

 同局の処分に関しては23日夜、菅義偉総務相(58)が「番組を完全にねつ造していたのなら、減給処分で済む話ではない」と責任の取り方が不十分との見解を表明。これに対し同局広報部は「局に対して正式に通達されていないので、議論する段階にない」とコメント。
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by afternoon_news | 2007-01-25 19:09 | ニュース