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ミスター視聴率 瞬間最高18.3% 復帰で笑顔で「バンキシャ」もアップ

ミスター視聴率 瞬間最高18.3% 復帰で笑顔で「バンキシャ」もアップ_d0000709_451213.jpg


 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(69)=報知新聞社客員=が観戦した3日の巨人・広島戦(東京ドーム)のテレビ視聴率が、瞬間最高で18・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークしたことが4日、分かった。情報番組「バンキシャ&ナイター」(日テレ系、午後5時半から6時25分)内の、長嶋さんが巨人ナインに向かって手を振るシーンで記録した。同番組の平均視聴率も前4週と比べて2・1ポイント上がった。ファンがミスター復帰を待ちわびていたことを裏付けた。また、観戦から一夜明けた長嶋さんは、体調などに異変はなくさわやかな笑顔を見せていたという。

 力強くて、さっそうとしていた。高橋由や清原がベンチ前で脱帽し頭を下げるたび、長嶋さんは何度も何度も左手を上げてさわやかに笑った。488日ぶりに公の場に姿を見せたミスターと巨人ナインが果たした劇的な再会。午後5時34分に放送されたこのシーンが、最もファンの共感を呼んだ。関東地区の瞬間最高で18・3%を記録した。

 脳梗塞(こうそく)のリハビリ療養を経て、待望の復帰観戦。実際の球場で、スイートルームからバルコニー席に姿を見せたのは、午後4時55分だった。全国のお茶の間に放送されたのは、約30分後にスタートした「バンキシャ&ナイター」内のVTRによる映像だった。

 改めてミスター人気が証明された。東京・港区の日テレで定例会見に臨んだ氏家斉一郎取締役会議長(79)は「1人のスターが出て(視聴率が)5%以上変わってくることはない。予測されているのよりも上だった」と説明。この日の同番組の平均視聴率は15・2%、前4週の平均視聴率が13・1%だったことを考えれば、この数字は驚異的だったようだ。

 また、午後6時半に始まった通常のナイター中継内でも、観戦するミスターの様子はVTRを交えながら随時放送された。こちらは、午後7時ちょうど、バルコニー席への扉が開いてミスターが登場したVTRシーンが瞬間最高16・9%を記録。中継の平均視聴率も、6―1で巨人が勝利した2日よりも2・9ポイント高い13・5%だった。

 氏家議長によると次の観戦日は未定。「もちろん彼の健康が第一。本人が来る意思があれば、万全の態勢を整えて意思に沿うようにやりたい」と話していた。


 ワンサイドなら中継延長中止も

 日テレ新体制発足後、初めての定例会見が行われ、氏家斉一郎取締役会議長(79)は「メークミラクルがあると思っているから。ジャイアンツもそう思ってるよ」、久保伸太郎新社長(61)も「まだ優勝の望みが消えたということはない」とそろってチーム浮上に期待をかけた。また氏家議長は「もともと9時に(放送を)止めてさしつかえないものを30分延長している。定時終了もあり得るかも」とし、勝敗がほぼ決したワンサイドゲームなど一部の試合については、リーグ優勝決定前でも中継を延長しない可能性を示唆した。

<コメント>

瞬間ながら,視聴率18%台とは,やはり凄い!!しかし,読売系に恩があるのかもしれませんが,ミスターは気の毒とも感じます。





イチロー猛打賞…好調のカギは打撃フォームの変化


マリナーズのイチロー外野手は、ロイヤルズ戦に1番ライトで先発出場。五回の第3打席に中前安打、六回の第4打席で右前安打、九回の第5打席でも中前安打を放ち、6試合ぶりの“猛打賞”で、打率を.306に上げた。今月に入って早くも3度目のマルチ安打と復調気配を見せている。

 イチローは初回先頭の第1打席は四球。三回無死1、2塁の第2打席は、ロイヤルズ先発のハウエルのカーブに空振り三振だったが、五回二死走者なしの第3打席で、真ん中の甘い速球を中前に弾き返すと、七回一死走者なしの第4打席は、2番手ウッドの外角高めのチェンジアップを捕らえ、一、二塁間を破った。九回二死走者なしの第5打席でも、3番手ジェンセンの外角低めのカーブを中前に運んだ。

 ここ数試合、イチローが打撃フォームを修正している。昨年後半から、右足をスパイク1足分後ろに引いたオープンスタンスで、バットを90度近く寝かせて背筋が伸びたフォームに改造。これが年間最多安打記録更新につながった。

 イチローは今季、5月後半からスランプに陥った。このため、ここ数試合は右足を引く幅をスパイク半分に狭め、背筋もほんの少し前傾するようになった。この微妙な違いが7月に入っての4試合で、14打数8安打、打率.571と好調な要因かもしれない。

<コメント>

このところ,好調を取り戻しつつある,イチロー選手。彼の場合は,数字も敵になりますので,大変です。





大黒、代表FW“虎軍”奮闘…バースにあやかる?


 今度はバースにあやかりたい!! サッカージーコジャパンで、今や文字通り大黒柱へと成長したFW大黒将志(G大阪)。コンフェデレーションズ杯から帰国してからというもの、「どこ歩いても、バレるようになりましたわ」と苦笑する。

 代表で結果を出したことから、大黒人気は一気に全国区へ。所属チームのクラブハウス近くにある大阪・北千里サティ店4階には、大黒を“本尊”とした『ガンバ大黒神社』も鎮座。活躍するにつれて、地元の名所になった。

 大黒のジーコジャパンでの活躍には、ある法則が存在する。それは、代表でつけている背番号だ。

 今年2月のW杯アジア最終予選(北朝鮮戦)で鮮烈デビューを飾ったときには『31番』。そして、今回のコンフェデレーションズ杯でブラジル相手にゴールしたときは、『16番』に変わっていた。

 「背番号? 何番でもええんです。ほんまに」と話すが、実は大きな理由がある。31番は、「自宅までサインをもらいに行った」ほどあこがれていたミスター・タイガースの掛布雅之氏と同じ背番号。16番は今季、セ・リーグを独走する岡田彰布監督の現役時代のもの。

 大黒がジーコジャパンで16番に変更になったのは6月のコンフェデ杯からだった。その途端、阪神は投打のバランスがガッチリかみ合い、優勝へ向けて一直線。

 まさに大黒の「日の丸背番号伝説」誕生というところだが、掛布→
岡田とくれば、次に来るのはバースの『44番』だろう。大黒は2リーグ分裂後、阪神が初の日本一になった85年、「3、4回ほど甲子園に応援に行った」と言うほどの熱烈虎党なのだ。

 ジーコジャパンの背番号はチームスタッフが取りまとめるが、主力選手に関しては本人の希望が通る。もちろん、大黒にとってバースも伝説のスーパースター。「それが可能なら、つけてみたい気もするなぁ」と、まんざらでもない様子。神様・仏様・大黒様と呼ばれる日がやってくるか-。

<コメント>

このところ,結果を出している大黒選手。ドイツ大会の救世主となるか…





杉内がリーグ独走12勝目 「城島さん来年も世話に!」


 リーグトップの12勝目を手にした杉内は「自分で連勝を止めたくなかった。勝ててよかった」と安心した表情を浮かべた。6月14に杉内から始まったチームの連勝は、3週間を経て「14」にまで伸びた。
 前半は走者をためた。1回は1死から飯田、吉岡に連打され、山崎には四球で満塁。昨年までならずるずると行っていたかもしれない場面で、この日は今季の成長ぶりを示した。「開き直れた。城島さんにも言われたけど、犠飛ならOKですから」。吹っ切れた杉内は鷹野を空振り三振、ロペスを遊直に打ち取ってピンチを脱した。 野手陣も左腕を助けた。4回1死一塁から中村に適時二塁打を許したが、三塁を狙った中村を城島が好判断で刺し、「あのプレーが大きかった」(杉内)。これでリズムに乗った杉内は8回まで1失点と好投した。
 この日、城島がフリーエージェントの資格を満たした。後輩としてその去就が気になる。「僕は4年間城島さんにお世話になりっ放し。来年もお世話になります」。杉内はお立ち台で叫んだ。

<コメント>

ソフトバンクにとっては,来期の行方は城島選手のFAが握っていると言っても過言ではありません。
by afternoon_news | 2005-07-06 04:51 | ニュース
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