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武富士からの「編集協力費」問題 週刊朝日が釈明

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    シーズン好スタートの松井選手==>

 朝日新聞社の発行する「週刊朝日」が、消費者金融の武富士から「編集協力費」名目で5000万円を受け取り、タイアップ企画を連載した問題で、5日発売の同誌が、「武富士編集協力費問題の不手際について」と題した釈明記事を掲載、現編集長名で事実上、謝罪していることがわかった。

 記事は、企画の責任者だった元編集長らの聞き取りをもとに構成した計2ページの特集。連載開始前の2000年2~3月ごろのデスク会と編集部会で、「武富士は過去に問題を指摘された企業である」などと反対意見が出たにもかかわらず、企画が進められた経緯を明らかにしている。

 また、スポンサー名を出さなかった理由について、当初は、武富士側が「協賛 武富士」のクレジットを入れるよう要望したのに、元編集長が「グラビアのイメージが損なわれかねない」と難色を示し、連載終了後の写真展や写真集で「武富士」名を出すという対案を提示したと説明。一連の不手際について、現編集長が記事中、「企画立案の段階で、慎重な検討がなされるべきで、事後の対応も鈍感すぎた」と釈明している。

<コメント>

これは,ちょっと驚きの印象の印象があるニュースです。あれほど,中立・公平などを売り物にしてきている朝日がこういう形でアラを露呈するのは不思議な気がしますが…見守りたいと思います。



ノリ開幕マイナー…日本復帰「冷淡組」と「歓迎派」

みちのくにノリ・ショックが到来? ドジャースで開幕マイナー落ちが決まった中村紀洋内野手が日本球界復帰の希望を口にしたことから、打線強化への新大砲を探している楽天が獲得に動きだす。しかし、昨季の球界再編騒動を含め、紆余曲折の末にメジャー挑戦したはずのスラッガーの出戻り希望に、新チームの内外から賛否両論が巻き起こっている。

 中村の日本球界復帰については「入団の際に交わした契約に、マイナー行きの場合、フリーな立場になれるという一札を入れているのでは。野村氏なら怠るはずはない」(米球界関係者)という見方が大勢だ。

 コミッショナー事務局も3日、中村が復帰した場合の身分について「自由契約選手」であるという統一見解を発表。FA選手として12球団が交渉可能となる方向だ。となれば、12球団で獲得に動く可能性が大なのは、打線強化への新大砲を探している楽天だろう。

 中村獲得の意思に関して三木谷オーナーは「分からないよ。チーム編成のことは(フロントに)任せてあるからね」と言葉を濁したが、連盟担当の井上取締役は「前向きに補強を考えていく中で、その候補の中の1人として中村さんが入るのではないでしょうか」。キーナートGMも「現時点での補強リストに中村の名前は入っていない。(候補リストの)優先順位のどこに入るかは分からないが、検討すると思います」と、4日の編成会議の議題にあがることを明言した。

 その一方で、「帰ってくるんでしょ!」と目をむいたのはチームリーダーの礒部だ。報道陣よりも早く一報をゲットしていた模様で「日本に帰れば非常にキツイ目で見られるでしょうけどね。アイツの人生だから、どうこういうことないですよ」と、冷淡にコメント。それもそのはず。楽天といえば昨季の球界再編騒動で生まれた新球団。選手たちも旧近鉄の選手たちが大半で、メジャー挑戦の旅に出たはず? の中村には複雑な思いを抱いているからだ。

 騒動時を振り返って「メジャー挑戦ばかりに頭がいっぱいで、ノリは何もしなかった」と冷ややかに見る選手もいるが、若手の中には公私ともに「ノリブランド」の薫陶を受けた「ノリ派」も多く、「華もあるノリが来たら営業的にも目玉になる。チームにもすぐ溶け込めるだろうし獲った方がいい」と球界内にも獲得を推す声が出ている。

 大勢は「メジャー挑戦は何だったのか? 開幕がマイナーでもカージナルスの田口みたいにがんばり次第でメジャー昇格だってある。そんな根性で日本に出戻って大丈夫なのか?」という声だが、帰国以前にこれだけ意見が割れているのだから、実際に楽天入りすればチームの分裂要因となる可能性が大だ。

<コメント>

やはり,球界再編ということで,みんな駆けずり回っていたときに,自分の事しか頭になかったじゃないか,ということになるんだとは思いますし,「楽天にでも行くしかない」…そういう雰囲気では帰ってきて欲しくない気がします。
ただし,目下貧打で苦しんでいる楽天としては,願っても無い..というところだとは思いますが…。



松井1号猛打賞、長嶋さんも祝福「40本行ける」

「素晴らしい開幕戦でした」とゴジラも少し興奮気味に話した。松井秀喜外野手の1号2ランを含む3安打3打点の大暴れに本塁打をつかみ捕る超美技まで披露し、ヤンキースはランディ・ジョンソンの快投もあって宿敵レッドソックスに快勝した。まな弟子の活躍に巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏も祝福。松井とヤンキースにとって、2005年は最高の形でスタートを切った。

 迎えた八回一死一塁。松井の5打席目。カウント1-3からの5球目、右腕マンテイの外角低めの95マイルの直球をジャストミート。低い弾道の打球は一直線にバックスクリーンの右へ飛び込んだ。表情を変えずにダイヤモンドを1周する松井はシェフィールドに手荒く出迎えられ、ベンチでA・ロドリゲスやジーターにグータッチの祝福を受けるうちに、次第に笑顔がはじけた。

 二回の開幕初打席には左中間に今季初安打、三回には中前タイムリーで今季初打点をあげ、最後はメジャー初の開幕戦本塁打。これ以上のスタートはない。

 「甘いボールをしっかり打てました。若干詰まったけれど、振り抜けたのでいい感触でした。うれしいです」と話す松井に大きなプレゼントが用意されていた。恩師・長嶋監督の直接の祝福だった。

 ヤンキースの松井専属広報、広岡勲氏が携帯電話でこの日の活躍を長嶋氏に報告し、その電話を松井に渡したのだ。

 長嶋氏は「いいスタートが切れた。最高のホームランだったね。打順は5番だったけど、4番にいく日も近いだろう。今年は40本いける」と話したという。思わぬ祝福に松井は「ありがとうございます」とほおを紅潮させていた。

 この日の松井は打つばかりじゃなかった。まず、スタンドを沸かせたのは、守備だった。二回無死二塁でケビン・ミラーの打ち上げた打球は左翼線上空を舞った。一直線に背走した松井はフェンスに先着し、タイミングをあわせて一気にジャンプ。スタンドにグラブを差し入れて本塁打をつかみ捕った。

 「思い切りジャンプして、思い切り手を伸ばしたらちょうど入った、という感じでした。試合が終わって振り返ってみれば、流れを変えたというか大きいプレーでしたね」と、松井も納得のプレー。

 トーリ監督も「松井がいいプレーをしてくれた。彼にキャンプも公式戦もない。常に同じ気持ちで試合に臨んでいる」と絶賛し、敵将のフランコーナ監督さえも「あれは先制2ランになるはずだったからね。松井のあのキャッチが大きかった。ナイスプレーだ」とうならせた。

 もちろん、松井のスーパーキャッチに一番感激していたのは、この開幕戦がヤンキース・デビューとなった勝ち投手のランディ・ジョンソンだった。「松井のあのキャッチを忘れないでほしい。あれがゲームの流れを変えたんだ。言葉では表現しにくいが、日本語でいったら『サイコー』かな」と報道陣を笑わせた。

 松井も「彼は親日家ですからね。ボクにもよく話しかけてくれます。『最高』というのはボクが教えた言葉ですから、使ってくれてうれしいですね」と笑顔をみせた。

 何もかもうまくいき、松井は「素晴らしい開幕戦でした」と話したが、すぐにこう続けた。「でも、まだ1試合。先は長いので、毎試合、ベストをつくしたい」

 この日、ネット裏で観戦した父の昌雄さんには、この冬、自宅で「今年はなんとしてもワールドチャンピオンになりたい」と話したという。「2年続けてポストシーズンで敗れた悔しさが相当のものだったのでしょう。私の願いもそれだけです」と昌雄さんもそう語った。そのためには1試合のヒーローぐらいで喜んではいられないのだろう。

<コメント>

登場の仕方が,やはり長島さんらしい…という所ですが,松井選手,鮮烈なシーズン初戦でした。


巨人 広島とのナイター開幕戦視聴率は過去最低 

 1日に日本テレビで放送されたプロ野球セ・リーグ開幕戦「巨人対広島」の平均視聴率(関東地区)は、午後6時台が12.0%、7時以降13.5%で、ナイターの開幕戦では記録を取り始めた1963年以降、最低となった。2日、3日の同カードは、それぞれ13.9%(7時以降)、16.8%(同)だった。

<コメント>

巨人離れをまるで促すかのような,3連戦の内容。負けそうで,なかなかそうは行かない,サッカー日本代表の視聴率と比較を考えると,やはりもう少し勝たないと…ということになってしまうのでしょうか?奮起に期待したいです。


「裏技」や耳寄り情報も…愛知万博関連サイトが人気

 愛・地球博(愛知万博)の情報を載せたインターネットの個人サイトや、日記形式で発信する「ブログ」(ネット上の記録であるウェブログの略)が人気を呼んでいる。

 公式ホームページ(HP)やガイドブックでは得られない「裏技」や耳寄りな情報も多く、会場を訪れる前にチェックする人が多いようだ。

 来場前、ネットの掲示板から「外国館はすいている午後が狙い目」「瀬戸会場からゴンドラで長久手会場入りすれば、企業パビリオンの整理券を取りやすい」という情報を得た富山市の会社員(29)は「どうしても見たかった企業パビリオンと外国館に入れました」と満足げだ。

 万博会場の感想や耳寄りな情報を提供する個人HP、掲示板は多数ある。「子供連れ」「カップル」などにコーナーを分けたHPもあり、「ベビーカーを押して入館したら最前列席に案内してくれた」という経験者ならではの情報も多い。

 個人サイトの一つ「Enjoy愛知万博」の掲示板には、1日ですべての企業パビリオンを制覇する方法や穴場の宿泊施設の情報なども寄せられている。開幕後のアクセス数は、1日1万~1万5千件という。開設した愛知県岡崎市の大学生(21)は「入場者は具体的に役立つ情報を欲しがっている」と話している。


<コメント>

ブログも日本にて,ようよう市民権を獲得し始めた印象です。

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F1 連続表彰台のトヨタ 本物か??
by afternoon_news | 2005-04-05 03:53 | ニュース
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