特訓中!決定力不足 解消なるか?==> 燃料タンクから落下物 紙の可能性も 解析急ぐ スペースシャトル「ディスカバリー」が26日午前(日本時間同日深夜)に打ち上げ直後、明るい色の物体が外部燃料タンクからはがれ落ちたことが分かり、米航空宇宙局(NASA)は物体が何であるか解析を急いでいる。 NASAの中継映像には、打ち上げの約2分後に外部燃料タンクから大きな物体がはがれ落ちる様子が写っていた。機体には当たっていないとみられる。 ケネディ宇宙センターで記者会見したNASAのヘール・シャトル計画副マネジャーは外部燃料タンクの下部に張られていた保護用の紙である可能性を指摘し、機体にダメージを与える恐れはないとの見解を示した。 しかし、「断定には時期尚早」として、カメラの映像やレーダー、センサーの情報解析を進める。 <コメント> 打ち上げ後に,エラーが発見されると,ホントに困ってしまいます。 とにかく,無事に帰還してくれることを願っています。 英当局、テロの実行犯2人の身元公表 ロンドン警視庁は25日、21日のロンドン同時爆発事件の実行犯とみられる4人のうち、2人の身元を公表した。 1人は、地下鉄ウォーレンストリート駅の車両内でリュックを爆発させたとみられるヤシン・ハッサン・オマル容疑者(24)。もう1人はハックニー通りでバスを爆破しようとしたとされるムクタル・サイード・イブラヒム容疑者(27)で、ムクタル・モハメド・サイードの別名もあるという。 警視庁によると、4人のうち、両容疑者を含む3人は21日正午過ぎ、ロンドン南部の地下鉄ストックウェル駅から、犯行現場に向かったことが確認された。2人の国籍や住所は明らかにされていないが、イブラヒム容疑者は最近、ロンドン北部の建物に立ち寄ったことが判明しており、捜査員が建物とその周辺を捜索している。 警視庁はまた、ロンドン西部の茂みで見つかった不審物が、事件で使用された4つの爆弾と同じ種類の爆弾だったことを確認した。 英メディアによると、捜査当局は、7日と21日の同時テロの実行犯グループを結びつける電話の通信記録を入手、事件の首謀者や連絡役につながる情報がないかどうか、解析を急いでいる模様だ。 一方、BBC放送は25日、22日にストックウェル駅で警官に誤って射殺されたジェアンシャルレス・ジメネゼスさん(27)のビザが失効していたと報じた。ジメネゼスさんは、不法滞在だったために、警官の制止に従わず、射殺された可能性も出てきた。 <コメント> 不法滞在だからといって射殺されても仕方がない,というわけではありませんが…とにかく,痛ましい話です。 「次々販売」業者が同行して定期解約、支払い代金に お年寄りが複数の業者と多額の契約を結ばされる「次々販売」で、水戸市の70歳代女性が、リフォーム業者にクーリングオフや支払い拒否を申し入れたところ、業者が女性と郵便局に同行し、定期貯金を解約して代金支払いに充てていたことが26日、わかった。女性の家族は、業者に損害賠償を求めて訴えることを検討している。 業者は定期貯金が支払いに充てられたことは認めているが、「自発的なもの」と話している。 業者は茨城県内に事務所があり、2001年から「屋根が危ない」と訪れるようになった。女性は今年6月までに屋根の修復、雨どい交換、シロアリ駆除など次々と約15件計約600万円の契約を結んだ。 同居する三男の話によると、一部契約については、相談した知人の勧めでクーリングオフを申し出たが、業者が工事を続行。内装工事で柱がむきだしのままだったことから、女性は三男と完工時の残額100万円の支払いを拒んだ。業者は今年6月、女性が一人で留守番中に、支払いを求めるようになった。 女性は「手元にお金がない」と断ると、業者が「じゃあ、郵便局に行きましょう」と女性を車に乗せ、自宅から離れた市内の郵便局に行った。女性はそこでも「残高が足りない」と拒んだが、業者は「じゃあ定期貯金を解約しましょう」と支払いを迫ったという。 定期貯金は近く満期を迎えるため、応対した局員が「解約はお勧めしません」と助言していた。 女性宅にはこの業者の前から別の訪問販売業者も訪れており、1枚1万円の桐(きり)の高級スノコ15枚を販売するなどしていた。三男は「母は業者を自宅の居間に入れ、何時間も談笑してしまう。お人よしで、きっぱり断れない性格。認知症(痴呆=ちほう)が診断で認められれば、業者に損害賠償を求めていきたい」と話している。 業者側は「定期貯金の解約は、女性の自発的な行為。クーリングオフについても、もう一度話し合って、『どうですか』と勧めただけで、最終的には女性が続行を決めた。三男とも十分に話し合った」としている。 <コメント> やはり,高齢者に高価なものをすすめる際は,よくよく慎重になるのが業者の良識と言えるでしょう…より高齢者にやさしい,クーリングオフのシステムを考えることも必要かもしれません。 決定力不足解消へ ジーコ、ピンポイント指導 東アジア選手権(31日開幕・韓国)を控え千葉県内で合宿中の日本代表は26日、練習を行った。ジーコ監督(52)は攻撃陣に対し、ゴールの両スミに狙いを定める精度の高いシュートを要求。来年のW杯ドイツ大会を見据え、これまで何度も課題とされた決定力不足を解消する“シュート改革”に着手した。 ジーコジャパン合宿恒例のシュート練習が始まった。FW大黒、玉田、MF小笠原、本山、遠藤と初招集されたFW田中達、MF今野と7人の攻撃陣が参加。ペナルティーエリア付近でジーコ監督からパスを受けシュートしたが、今までと弾道が違う。ただ枠内に入れるのではなく、選手たちはゴール両端の低い位置を狙っていた。 際どいコースに決めることはジーコ監督の指示だった。「GKの位置をよく見て」は、いつもと同じセリフだが「ゴールのサイドを狙って精度を上げること。疲れている時こそ、いかに頭の中を働かせるかなんだ」と力説。最近では大黒、柳沢の活躍が目立つが、W杯予選では、昨年2月の1次予選オマーン戦、今年2月の最終予選北朝鮮戦など再三の決定機を生かせず終盤まで苦戦した試合が多く、日本は常に決定力に課題を抱えてきた。6月のコンフェデ杯でも「シュートチャンスになると焦って力んでしまう」と嘆いた指揮官は、練習からより高度なシュートを課すことで選手に進化を求めたのだ。 今季Jリーグでわずか1得点の玉田が29本中、15本と最も高い決定力。「最低でも1点。1試合1ゴールを決めたい」と利き足の左だけでなく右でもシュートを放ち気合を見せた。田中達はミニゲームで2得点したが「(小笠原)満男さんとかいいパス出してくれた」と連係に手応えをつかんだものの、最後に全員が参加して決めれば終わりのシュート合戦で唯一、7本目まで決めることができなかった。得失点差に泣いて準優勝に終わった前回大会。決定力にこだわってリベンジを果たすことが本大会への自信になる。 FWの決定力不足 03年東アジア選手権☆ 初戦は中国に2―0と快勝したが、第2戦は格下の香港に21本のシュートを放ちながら三都主のPKで辛くも1―0。韓国戦で0―0と引き分け得失点差で準優勝。 W杯アジア予選 1次予選初戦オマーン戦は後半ロスタイム、アウエーのシンガポール戦は後半37分に決勝弾。最終予選も初戦の北朝鮮戦で大黒がロスタイム、バーレーン戦はオウン・ゴールとヒヤヒヤの内容。 05年コンフェデ杯 メキシコ戦は前半12分に柳沢が先制も逆転負け。ギリシャ戦はシュート15本で1点だけ。ブラジル戦は終盤に決定機をつくりながら2―2のドロー。得失点差で準決勝進出を逃した。 <コメント> ジーコ監督の言うとおり,疲れたときこそ頭を使うことが必要です。ぜひ,上手な得点の仕方を身につけて欲しいです。
by afternoon_news
| 2005-07-27 13:04
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