末續 無念の準決敗退 ===> 巨人来季監督の最有力候補に星野氏 巨人が、阪神星野仙一シニアディレクター(58)を来季監督の最有力候補としてリストアップしていることが10日、明らかになった。今季、チームは歴史的な低迷を続けており、球団は渡辺恒雄球団会長(79)滝鼻卓雄オーナー(65)らが中心となり、OBの原辰徳氏(47)中畑清氏(51)江川卓氏(50)らから人選を進めていた。しかし、ここにきて星野氏が急浮上。長年低迷した阪神を立て直し、03年に優勝に導いた手腕を高く評価。周辺調査も進めており、球団初の外部招聘(しょうへい)に乗り出す可能性が高くなってきた。 巨人が、再建へのウルトラCに向けて水面下で動き出していた。チームは後半戦に入っても浮上の兆しを見せず、10日も横浜に敗れ、借金15の5位と低迷。75年以来となる最下位の危機にも瀕(ひん)している。こんな状況に業を煮やした読売首脳が、堀内監督に代わる来季の監督候補として新たに名前を挙げているのが、02年から阪神で2年間監督を務め、それまで低迷していたチームを優勝させるなど、見事に立て直した星野氏だった。 読売本社サイドはこれまで、OBの中から、02年に就任1年目で日本一に輝いた原前監督、アテネ五輪で長嶋茂雄氏の監督代行を務めた中畑氏、現役時代に「怪物」として人気者だった江川氏らを候補に挙げ、水面下で調査を続けてきた。ここにきて中畑氏、江川氏は候補から外れ、原氏の復帰と並行して外国人監督を含めた外部招聘を視野に入れ、人選を進めてきた。 巨人は今季が創立71年目だが、過去に監督を外部招聘したことはない。ここにきて星野氏を最有力候補としたのは、現状への強い危機感の表れといえる。誰より、先月「中途半端よりどん底までいったほうがいい。反省せん、みんな」と突き放すような発言で危機感をあらわにした渡辺会長が熱心とされ、読売幹部が星野氏に近い関係者に意向を調査し始めている。 渡辺会長を含め巨人はことあるごとに星野氏から厳しい発言をされてきた。しかし、渡辺会長と星野氏は球界全体のことで忌憚(きたん)なく意見を交わしたこともあり、認め合っている部分もある。改革と人気回復。強い巨人復活のため、その両方を任せられるのは星野氏がもっともふさわしいと判断したようだ。 阪神監督時代の02年オフには24人の選手を入れ替えるなど、大改革を断行。就任2年目の03年に18年ぶりのリーグ優勝に導いた。カリスマ性、グラウンド内での厳しい指導はもちろん、戦力強化のための積極的なトレード敢行、フロントへの進言など、GM的な役割も期待される。昨年8月に就任した滝鼻オーナー、清武球団代表が中心となって「G改革」を進めているが、さらに軌道に乗せるためにはうってつけの人材だ。先月中旬に滝鼻オーナーは「てこ入れというか設計図というか、決めて何とかしないと野球人気自身がおかしくなっちゃう」と現体制の見直しを示唆していた。 今後は、星野氏が2年前に体調を理由に阪神監督を辞任したこともあり、慎重に一本化作業に入る。今季中は阪神との契約が残っており、正式打診はシーズン終了後が予想される。 <コメント> これは,大変な話。長嶋茂雄の後,有力な後継者がなく,原辰徳氏が断ったりすると…ひょっとすると,ひょっとして… 9県連、造反15人を支援 党本部同調は3都道県 郵政民営化関連法案の衆院本会議採決で反対票を投じた自民党の「造反組」37人について、地元26都道府県連のうち9県連が衆院選で無所属で出馬しても15人を支援する方針を固めていることが11日、共同通信の調査で分かった。 小泉純一郎首相と執行部は造反組を公認せず、対立候補の擁立作業を進めているが、強引に決めた場合、地元組織との深刻な対立に発展する可能性もありそうだ。 一方、「支援しない」としたのは北海道、東京、愛知の3都道県連にとどまっている。14府県連は未定で、11日も調整を続けている。 <コメント> まあ,地元としては,見殺しにはできないでしょうが… 警察署員が代筆作戦 高齢者宅回り希望受け付け お盆の帰省シーズンを前に、古川署は管内のお年寄りを対象に、遠く離れて暮らす子や孫にあてたはがきを代筆するユニークな試みを実施した。「帰省を楽しみしています」「事故には気を付けて」と呼び掛ける内容で、帰省時の輪禍はもちろん、親子の再会を側面支援することで、高齢者が被害に遭う詐欺犯罪の根絶も狙っている。 「古川発 ふれ愛ふるさと通信」という名称で、今夏初めて実施した。代筆の対象となるのは、家族が県外などにいる高齢者世帯。交番・駐在所勤務の署員が巡回した際に趣旨を説明し、希望があった場合のみ発送する。あて名の記入や投函(とうかん)は署員が行う。 文面は定型で「暑中お見舞い申し上げます。私は、お宅のお母(父)さんが居住されている地区を担当している古川署の○○交番の××です」と代筆署員の自己紹介で始まる。その後「皆さんがお盆等に帰省するのを楽しみにされておりました」「帰省の折には、交通混雑が予想されますが、事故等には十分注意され…」と続く。 同署は7月に、管内に約3100軒ある高齢者世帯を巡回。100件を超える代筆希望を得て、今月初めに一斉に投函した。 自ら文面を練った豊島光男署長は「振り込め詐欺やリフォーム詐欺など、お年寄りが被害に遭う事件が増えている。遠く離れている親子でも、はがきをきっかけに会話や交流が増えれば、被害の防止にもつながるはず」と狙いを説明する。 約200枚用意したはがきは、110人の署員が書き損じはがきを供出することで工面した。同署は「希望があれば、これからでも代筆します」と話している。 <コメント> これは,大変素晴らしいアイディア!!高齢者にも喜ばれ,防犯にも役立つ。警察のイメージアップにもなり,是非進めてほしいです。 「乱歩に影響受けた」自殺サイト殺人の前上容疑者 インターネットの自殺サイトを利用した連続殺人事件で、逮捕された人材派遣会社契約社員・前上博容疑者(36)が大阪府警の調べに対し、「快楽殺人をテーマにした(推理作家の)江戸川乱歩の小説を中学生のころに何冊も読み、影響を受けた」と供述していることが10日、わかった。 府警は、前上容疑者の心理解明の手がかりになるとみて調べている。 前上容疑者は「中学生のころ、女性を窒息させる場面を描いた小説の挿絵に興奮した」と供述。小説の作者は江戸川乱歩だったと言い、「乱歩の作品を色々と読み、人を苦しめながら殺す内容のストーリーに興味を持った」と話した。 乱歩の研究者らによると、乱歩には、前上容疑者が4年前に起こした傷害事件の手口と同様、女性の口に薬物をしみ込ませた布を押し付けるシーンが登場する作品もあるという。 <コメント> かなり,病理が深い印象です…
by afternoon_news
| 2005-08-11 11:24
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