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交通違反 罰金未納許さない 悪質な未納者は収監 福島地検

投打かみ合った阪神 3連勝==>

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 道交法違反などで罰金刑を受けても従わない未納者が増えているため、福島地検は、専従捜査官による「徴収班」を新設した。労役場として使っている福島市の福島刑務所が間もなく、従来の約3倍となる規模(定員1655人)に増築されることもあり、「定員オーバーを気にしなくてもいいので、悪質な未納者はどんどん収監したい」(福島地検)という。

 2002年の道交法改正で罰金額が引き上げられた影響などで、福島県内の罰金未納の総額は02年度末の約1億3000万円(約670件)から、04年度末は約1億7000万円(約730件)に増えた。

 これまでも、長期にわたる未納者などは労役場に収監していたが、福島刑務所が慢性的に定員オーバーの状態のため、未納者を入れる余裕がなく、収監したくてもできない事情があった。
 徴収班は捜査官2人で構成。未納者に納付を促すとともに、労役場への収監手続きの迅速化も図り、福島地検は「きちんと納付している人の不公平感を解消したい」と話している。

<コメント>

小泉首相の「がっちり取り立て」の影響ではないでしょうが,道交法違反も気を付ける必要があるようです。



ドクター中松氏敗訴確定 「がんばれ日本」商標

 「がんばれ日本」の文字を含む商標を持っていた発明家のドクター中松こと中松義郎さんが、登録を取り消した特許庁の審決取り消しを求めた訴訟で、最高裁第三小法廷(藤田宙靖裁判長)は12日、中松さんの上告を受理しない決定をした。中松さんの請求を棄却した東京高裁判決が確定した。
 商標は「印刷物」を指定商品として登録されていたが、高裁判決は「商品とはいえない会報にしか使っておらず、登録前の3年以内に使用があったとはいえない」として、特許庁の判断を相当とした。

<コメント>

商標登録というのは面白いもので,文字を含む商標を取ると,他の人は簡単に使えなくなってしまいます。最近では,一昨年の「阪神優勝」などが,訴訟沙汰になりました。
古くて有名なのが「瀬戸大橋」。NHKなどは,必ず「本四連絡橋」と言っているでしょう?あれも,誰かが商標を取っているらしいです。



安易な移住続々、行き詰まり…人口急増の石垣島困惑

 沖縄県石垣島。台湾の目と鼻の先にあるこの亜熱帯の島では、ここ数年、本土からの移住者が急増している。

 青い空と海、温暖な気候にあこがれて、首都圏などから島にやってくる人々がほとんどだが、突然、大挙して移住者が押しかけてきたことで、困惑も広がっている。単なる“楽園願望”だけで島に飛び込んでくる若者たちもいるからだ。石垣市では、移住の影響について、本格的な情報収集に乗り出した。

 石垣市によると、住民票の異動だけを見ても、一昨年から島の転入人口は約3000人も増加している。これに、住民票を異動しないで生活をしている人も含めると、その数は5000人に達するという。「具体的な分析をしていないので、はっきりしたことは言えないが、おそらく、ほとんどが本土からの移住者だろう」と、同市企画調整室の長嶺康茂副主幹は推測する。

 沖縄県全体では、同じ2年間で約5万1500人が本土から移り住んでいるが、転勤などで沖縄本島にやってきた人も多く含まれているとみられる。

 石垣市の現在の人口は約4万5000人。これまではおおむね微増で推移してきたが、一昨年を境に急増を始めた。

 異常とも言えるこのブームの背景には、いくつかの理由が指摘されている。そのひとつは、航空・旅行会社のPRや、雑誌の特集などで楽園イメージが広まったこと。また、周辺の八重山の島を舞台にしたテレビドラマも、人気を後押しした。都市化が進んだ沖縄本島より、手つかずの自然が多いうえ、沖縄らしさを色濃く残していることも魅力らしい。

 移住してくる人たちの年齢層は幅広い。夫の定年を機にやってくる夫婦や、働き盛りの30~40代の男性のほか、本土での就職をあきらめて、島に希望を求めてきた若者もいる。

 製薬会社を退職し、昨年2月に一戸建てを購入し、大阪から移住してきた小川利一さん(57)は、「真冬でも半袖でいられるし、都会のようなストレスはまったくない。人生とは何てすばらしいんだろう、とここにきて実感しています」と話す。

 一方で、「先の見えない不況に絶望した人々がやってくるケースも多い」。そう話すのは、市内にある不動産会社の男性社員だ。この社員は、移住者向けに賃貸住宅を仲介してきたが、「都会でバリバリ競争して、血道をあげるだけが人生ではない、と悟った人たちが目立つ」と指摘する。

 だが、国内でも有効求人倍率が最低水準にとどまっている沖縄県の中でも、観光や農業が基幹産業である石垣市の雇用情勢は、非常に厳しく、下見もせずに安易に移住しても、就職難に見舞われるケースは少なくない。「島に渡ってくる若者の中には、仕事先もなく、苦労している人たちも多い」のだという。

 思ったような仕事に就けず、「理想と違った」と不満を口にするものの、本土に戻る気力もなくし、島で放浪生活を送る若い男性もいるという。

 石垣市では最近、移住が島に対してどのような影響を与えるか、調査に本腰を入れ始めた。もともと暮らしていた住民との摩擦も考えられる一方、都会のIT業界、サービス業界などに従事していた移住者たちが持っているノウハウが、「島おこし」に活用できる可能性もあるからだ。

 「喜んでいいのか、それとも問題として考えなければならないのか。正直言って、どう評価していいか、はかりかねている」

 長嶺副主幹は、戸惑いながら、打ち明けた。

<コメント>

過疎化には歯止めが掛かる?移住も,やや有難迷惑というところでしょうか?
 



ジーコジャパン、Jプロ審判に“イエローカード”
 サッカー・ジーコジャパンとJリーグ・プロ審判との間に、一大バトルが勃発(ぼっぱつ)している。

 日本代表の常連組の多くが、「僕らにだって生活がかかっているんだ」と、Jリーグが6人認定しているプロ審判の不可解な判定と、警告の出し方のレベルの低さを口にする。

 中でもひどいのは次の2人だ。開幕節の横浜Vs磐田戦でハンドを見逃した岡田主審。3節の大分Vs浦和戦と4節横浜MVs神戸戦の2試合で、1人の選手に立て続けに警告を出して退場処分にした西村主審。

 特に4節の西村主審に対しては、視察していた神戸のオーナーの楽天・三木谷社長が、「もう少しジャッジを標準化してもらいたい」と、判定をチクリとやった。横浜・岡田監督からは、「僕らは色んな審判から、色んな判定を受けてきた。今更、何を言っても変わらない」と、あきらめの声まで聞こえる。

 西村主審は昨年31歳という史上最年少でプロのサッカー審判になった。だが、「常にニヤニヤしながらカードを出す。おかしいです」と、ジーコジャパンのメンバーの間では評判が悪い。「あの主審だけは要注意!!」と、メールで“イエローカード”を出し合っているほどだ。

 サッカーの主審は他のスポーツと違い、かなりの面で優遇されている。国際サッカー連盟(FIFA)ブラッター会長の、「主審をプロ化することで八百長が防止できる」という考えから、日本でも02年からプロ審判の養成を開始。年収は1500万円以上、1試合20万円の手当てがつく。1年ごとに契約更新されるが、引退後もその身分を保証される。サッカー界では“永久就職先”の一つでもある。

 プロ野球や相撲の行司と違い、「誤審」に関する処分もない。Jリーグでは、毎週火曜日にこのプロ審判たちの研修会が開かれているが、審判を統括するチーフ・インストラクターのモットラム氏の主観による「勉強会」が中心だ。

 プロ審判たちのナマの声が聞けないのがサッカー界の通例だが、「常に異議を唱えていた大久保がマジョルカに移籍したのは本当によかった」と話していたと伝わっている。Jリーグがこの件で対策を講じる予定は全くない。
<コメント>

これは,ちょっと困った問題。審判の権威が上がると八百長が減るのは良いのですが,傲慢な判定はいただけません。何とかならないものか?



貫禄の工藤、グレー判定に白黒つける!!

巨人の球界最年長左腕、41歳の工藤が、貫禄(かんろく)を見せつけた。このところ、疑惑の判定が目立つセ・リーグ審判団をバッサリ切り捨てたのだ。

 阪神3連戦の第2R(13日)に先発予定の工藤は11日、ジャイアンツ球場で調整を行った。室内練習場のブルペンでキャッチャーを座らせて53球を投げ終えると、練習場内のベンチにどっかと座り、報道陣を前に得意の工藤節を大展開。話題の中心は最近、すっかり巨人の敵となっている審判に向けられた。

 「パ・リーグの審判はストライクゾーンにしても、ちょっと話し合えば分かり合えたけど、セ・リーグの審判は全然理解できないもんなあ」と切り出した。

 それからが工藤節の真骨頂。「大体、球界出身者がほとんどで、おれなんかよりも、ずっと年下のヤツもいるんだろう。でも、おれに会っても1人もあいさつしないしな。普通、あいさつぐらいしない? ましてやマウンドにいてボールをもらうときも、『おい、ピッチャー』だもんな。いくら権限があるからって、この世界ではおれの方が上なんだから、『はい、工藤さん』ってな感じができないのかねえ」と、傲慢(ごうまん)ともいえる発言が飛び出したのだ。

 話は、これだけには留まらない。ローズの退場劇(5日、横浜戦)に触れ、「ファックとファッキングは使い方がぜんぜん違う。罵倒(ばとう)されたって言ってたけど、『ファッキング』はボールに対して言ったことで、審判への侮辱じゃない。それを『ファック』という言葉を聞いただけで、罵声(ばせい)と勘違いするんだろう。もっと審判も英語を勉強してもらいたいね」と、ダメ押しの1球を投げ込んだ。

 確かにこの退場劇の際、球団通訳は、「独り言で『こんなのストライクじゃねーよ』みたいな意味で言っただけ。きれいな言葉ではないですが、侮辱したのではない」と証言している。

 英語力不足の審判が勝手に勘違いした可能性もある。ローズに代わって球界の最年長ご意見番が、若い審判に猛省を促したというわけ。

 さすがは球界最年長者! 41歳にして「現役最後はメジャーで」と、本気で言い放つ工藤にしかできないスーパージャッジだ。

「審判は適切」セ回答

 セ・リーグは11日、巨人から提出されていた審判の判定に対する申立書に「審判の判断は適切」とする回答書を送った。

 巨人は1日の広島戦(東京ドーム)で広島・ラロッカの中堅への飛球を本塁打と判定したのは誤りで、審判の位置取りも悪かったと指摘。さらに、2日の広島戦(同)での巨人・二岡の本塁タッチアウトはノータッチと主張。トラブル防止のため、審判6人制やビデオ判定の導入を求める申立書を出していた。

 セは、「当該審判は飛球を完全にオーバーフェンスしていたと確信している。位置取りも適切だった」などと回答。二岡の件では「野球規則で審判の判断は最終」とした。ただし、各審判に判定の際の位置取りなどを検討するように指示したという。審判6人制やビデオ導入は、過去にも理事会で採用を見送った経緯があり、その旨を説明した。

<コメント>

このところ,同情したくなるぐらい不調の巨人。愚痴もつい出てしまいます。実力にて,何とか打開して欲しいものです。

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by afternoon_news | 2005-04-13 04:06 | ニュース
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