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サッカー W杯ルール会議で大問題

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サッカー W杯ルール会議で大問題_d0000709_1745882.jpgW杯ルール会議で大問題…テクニカルエリアに通訳同伴禁止


ドイツW杯のルールなどを決める運営会議「ワークショップ」が7日まで当地で行われ、ジーコ・ジャパンに大問題が噴出した。試合中のテクニカルエリアに、監督と通訳が同時には入れなくなる可能性が6日に浮上。ブラジル人のジーコ監督(53)には通訳の存在が必要不可欠なだけに、7日の会議で日本側は徹底抗戦の構えを示した。 『ジーコの考え』をピッチの選手に余すところなく伝えたい。ワークショップ終了後、日本の代表として会議に出席した日本協会・田嶋幸三技術委員長が、顔を紅潮させて会場から出てきた。 「通訳の問題について、会議でかなりしつこく言ってきました」 6日の会議で、ジーコ・ジャパンの命運を左右する重要議題が論じられた。ルール確認作業を行う中で、試合中に首脳陣が前に出てピッチ上の選手に指示を送る際、「テクニカルエリア内に入れる人数は1度に1人」という方向性が確認された。田嶋委員長はこれを変えようと、2日間の会議で3度も反対意見を述べてきたのだ。 監督と通訳が同時にエリアに入れないことは、日本にとっては大問題だ。ジーコ監督と鈴木國弘通訳は、鹿島時代からの厚い信頼で結ばれた関係。単に言語を翻訳しているにとどまらず、あうんの呼吸でタイミングも内容も絶妙。選手にとって、鈴木通訳の声は監督の声だ。04年のW杯1次予選・シンガポール戦では鈴木通訳が出場停止でベンチ入りできず、監督の意思が選手へうまく伝わらなかった例もある。 通訳のベンチ入りについては問題ないので、鈴木通訳が単独でテクニカルエリアに入って監督の意思を伝達する方法はあるが、これでは監督の気迫が伝わらない。W杯までの3カ月間でジーコ監督が日本語を、または全選手がポルトガル語をマスターする…というわけにもいかない。日本協会では国際サッカー連盟(FIFA)のウルス・リンジ事務局長へ文書を送るなどして働きかけているが、会議でさらに強い意思を示してきた。 「テクニカルエリアには1人」はW杯や五輪では慣例化している。アジアサッカー連盟(AFC)でも、今後のアジア杯やアジアCLでも同規定の採用を決定したばかり。02年日韓W杯では、フランス人のトルシエ監督が率いた日本など外国人監督を擁する日中韓などの要望で、特例的に通訳帯同が認められた。 今回は外国人監督を迎えるアジアの4カ国が日本と同様の主張を展開。「(クロアチア人でイラン代表監督の)イバンコビッチから、“よく言ってくれた”と言われた」と田嶋委員長。アジア4国で協力し、是が非でも特例を勝ち取りたい。 「(競技委員長の)ジム・ブラウンは“柔軟に対応する”と言ってくれた」と田嶋委員長は手応えを明かしたが、結論は今月中に開かれるW杯組織委員会以降に出ることになりそうで、予断は許さない。日本の成績を左右しかねない大問題。OKか、NOか-決着の行方が注目される。


<コメント>

スポーツの国際化につれて出てくる”コトバ”の問題。
なかなか興味深いものがあります。







カー娘人気ますます 日本選手権は週末入場制限も


 トリノ五輪で旋風を巻き起こしたカーリングのチーム青森が、日本代表として出場する日本カーリング選手権女子の部が、8日から青森市スポーツ会館カーリングホールで始まる。大会前日の7日、主催者側は観客増に対応するための観客席増設作業に追われた。 元々、観客席が219席しかないホールに、県外からも問い合わせが殺到し、急きょ約30%アップの280席に増設が決定。この日、パイプいすが並べられた。土日となる11、12日はそれでも足りないことが予想されるため、主催者側は入場制限も検討している。「普段の大会だと50人も入らない」(ホール関係者)会場に、多数の観客が詰めかけることになりそうだ。 7日からは、カーリングを題材にした映画「素敵な夜、ボクにください」の撮影が会場でも始まり、カーリング人気はますます盛り上がっている。

<コメント>

突如発生した,カーリングブーム。
しかし,体力がなく,知力にて勝負というところ,日本人には向いているかも知れません…






「ボンズは98年から薬物使用」 米紙記者2人の共著が発売へ 大リーグ


米大リーグ、ジャイアンツのバリー・ボンズ外野手が1998年から2001年までの間にステロイド、ヒト成長ホルモンなどの薬物を多岐にわたって使用していたとする衝撃的な内容の本「ゲーム・オブ・シャドーズ(試合の暗部)」が27日に発売されることが7日、明らかになった。一部抜粋が13日発売の米誌スポーツ・イラストレーテッドに掲載される。 本は米紙サンフランシスコ・クロニクルの記者2人による共著。この中で、ボンズは98年にステロイドを注射し始め、以降も検査では検出されない2種類のステロイドやヒト成長ホルモン、タンパク質ホルモンのインスリンなどを使用した、とされている。 ボンズは01年に大リーグ新の年間73本塁打を記録したが、薬物の使用時期に本塁打を量産したことになる。大リーグ機構は02年に初めて禁止薬物規定を導入した。 米アリゾナ州のキャンプ地で、この本に関して問われたボンズは「そんな物を見る必要はない」と談話を拒否。現在、歴代3位の通算708本塁打をマークし、今季は2位ベーブ・ルースの714本、1位ハンク・アーロンの755本を塗り替えるか注目されている。 


<コメント>

近年,メジャーのドーピング問題が大きくクローズアップされておりますが,メジャーもオリンピック並みにドーピング規制が必要では?ないでしょうか。
by afternoon_news | 2006-03-08 17:05 | ニュース
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