気持ち,分かります==> サポーター最大3000人想定 北朝鮮、旅行各社に説明へ サッカーワールドカップアジア最終予選の北朝鮮-日本戦(6月8日、平壌)で、北朝鮮側が最大3000人の日本サポーター受け入れを想定し、観戦ツアーを計画する日本の旅行各社を対象に近く説明会を開くことが24日、分かった。 しかし3月30日のイラン戦で北朝鮮観客の一部が暴徒化した問題では、国際サッカー連盟が29日に処分を決める予定。日本戦について無観客試合や第三国開催の制裁が科される可能性もあり、観戦ツアーが実現するかどうかは流動的だ。 関係者によると、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の旅行会社が25日にも、想定する受け入れ状況をJTBや西鉄旅行などに説明する。北朝鮮側は受け入れ人数の上限を決めていないが、ホテルやチャーター便の収容能力から、最大3000人程度になりそうだという。 <コメント> 現地からのレポートなどによると,停電など不安定な市民生活のようですが…怖いもの見たさもあります。 古田敦也 2000安打 野村氏の“英才教育”が密接に 24日、松山市の坊っちゃんスタジアムでの広島戦で通算2000安打を達成したヤクルトの古田敦也選手(39)。大卒で社会人を経験したプロ選手として初の金字塔を打ち立てた。名捕手にして大打者の元ヤクルト監督、野村克也氏(69)=シダックス監督=から、「ID(インポート・データ)=データ重視野球」の要として受けた“英才教育”が密接に絡んでいる。 眼鏡をかけた社会人捕手の獲得を決断したのは、野村氏だった。89年オフ、ヤクルト監督に就任した野村氏は、新人捕手探しに目を光らせていた。スカウトが「(捕球のうまさと肩の強さで)即戦力が1人だけいる。打撃は目をつぶってください」と推薦したのが、トヨタ自動車に在籍する古田選手だった。 野村氏は「頑張って2割5分を打て」と打撃には期待せず、一人前の捕手に育てることに執心した。「試合が生きた教材」と味方の攻撃中は古田選手を必ずそばに座らせた野村氏。「(ヤクルト監督在任9年間で)最初の3年はつらく当たったね。当時は説教ばかりだった」と述懐する。 “英才教育”の効果が出て、新人の古田選手は正捕手に定着。野球センスが開花した2年目(91年)に首位打者を獲得したのには、野村氏も大いに驚いた。古田選手は打者観察眼や配球の読みなど捕手必須の「頭脳」を打撃にも応用した。 古田選手は記録達成後の会見で、「野村監督からは『考える野球』をたたき込まれた。捕手として守っていた時にいろいろ考えたことが、打席でも生かせた。そういうものの積み重ねです」と捕手の効能に言及した。 野村氏は「捕手と打者とは連動している。古田はおれと同じ道を歩んでいる」と感慨深げだ。古田選手が相手投手の配球の癖(データ)をつかみ、球種を絞るタイプの打者になったことが、その証明でもある。 「野村ID」を応用しながら、過去8度も打率3割以上を記録し、「師匠」に肩を並べる大台まで駆け上がった。 球界関係者らお祝いのコメント ヤクルト・堀澄也オーナー 心の底から「おめでとう」の言葉を贈ります。球史に残る快挙だと思います。古田君について感心するのは、普段、実にきれいな目をしていること。すがすがしい目をしている人間は、必ず大きなことを成し遂げるものです。本当にうれしい日になりました。 ホワイトソックスの高津臣吾 自分のことよりうれしいです。技術もそうだけど、メンタルも深めている。(対戦することを)想像したこともあるけど、打ち取るのがすごく難しい打者だと思う。 ソフトバンク・王監督 大学、社会人を経験しての達成は一人だけ。何でも最初の人はたいしたもの。おめでとう。これで、明日から本来のペースで野球ができるだろうね。 ロッテ・瀬戸山代表 2000安打達成と聞いて、大変うれしく思っています。これからの活躍も大いに期待しています。 広島・山本監督 近代野球において捕手というポジションは、非常に重要で過酷なものだ。その中で積み上げた記録はたいしたもの。野球人の先輩として心から祝福します。 中日・立浪 (試合前)ニュースで見ました。尊敬する選手であり、心からおめでとうございますと言いたいです。大変なポジションでいろんな苦労があったと思う。(記録達成までの)苦しみも分かる気がします。 巨人・堀内監督 おめでとうございます。大学、社会人を経て、しかも捕手での2000本達成は素晴しい勲章だと思います。功績をたたえます。(名球会?)もちろん大歓迎ですよ。 巨人・工藤 おめでとうございます。捕手としてたくさんの投手を育て、さらにプロ野球選手会の会長という重責を担いながらの大記録の達成、すごいのひと言に尽きると思います。これからの野球界のためにけがに気をつけて1年でも長くプレーして欲しいと思います。 巨人・清原 2000本安打おめでとうございます。大卒、社会人出身で、1884試合という短い期間で、しかも捕手という重労働の中で達成されたことに敬意を表します。これからもますます記録を伸ばしてください。 巨人・高橋由 おめでとうございます。大卒、社会人出身では初めてということで、本当にすごい記録だと思います。自分も達成できるよう頑張っていきたいです。 社会人野球のトヨタ自動車で監督だった井上勉さん(50) プロに入ってまさか2000本安打するとは思わなかったが、当時から変化球や右打ちがうまかった。古田がすごいのは、狙い球をしっかり定めていること。カーブを待っている時に甘い直球が来ても手を出さず、捨てる勇気がある。それが記録達成の理由の一つだと思う。何事にも柔軟に対応できる性格も幸いした。トヨタ自動車からもプロ入りする選手が増え、いい模範になっている。 古田夫人の中井美穂さん 一つの大きな区切りを越え、うれしく思います。常に新しいものを受け入れる柔軟な思考や好奇心、探求心に満ちた彼の姿勢にはいつも驚かされます。これからも周囲の想像を超えたことに楽しみながら挑戦してもらいたいと願っています。 <コメント> 何時しか長い成功の経歴を続けてきた古田選手。これを通過点として頑張ってください。 病院内で刃物男暴れる 警察官2人けが 24日午後1時35分ごろ、宮城県登米市迫町佐沼の市立佐沼病院から「大声で騒いでいる男がいる」と佐沼署に通報があった。駆け付けた同署員3人が6階の病室にいた男に部屋から出るよう指示したところ、男はいきなり持っていた短刀などで切りつけ、署員2人が左中指などに切り傷を負った。 入院患者や病院職員らにはけがはなかった。 同署員らが男を取り押さえ、殺人未遂と公務執行妨害の現行犯で逮捕した。男は登米市米山町中津山山ノ上、無職布田勝之容疑者(61)。 同署によると、布田容疑者は切り付けた短刀を署員らに取り上げられると、今度は上着の内ポケットに隠し持っていた包丁で署員の胸を目がけて突き刺そうとしたという。 <コメント> 最近病院で暴れる話が多いんですが,病院・ホテルなど人が休むところで事件を起こすと,刑期が割り増しになることをお忘れなく。よく,アメリカのホラー映画などで,病院でドンパチやるのがありますが,夜の病院というちょっと不気味なところだけでなく,非日常的なところ(現実にはありえない)を狙っているわけです。例えば,組長が入院しているから,と警備の手薄な病院にいるところを狙えば簡単ですが,そういう話は案外無いでしょう?プロはそういうところが分かっている,ということです。ご参考までに…。 新聞はインターネットに勝てない? 米のメデア王のルパート・マードック氏は先週、アメリカ新聞編集者協会で「新聞の編集者の多くが読者に触れる機会があまりにも少ない。いまや、10代、20代、それに30代の読者は、何が重要であるかを説き続ける新聞を頼りにしていないし、福音を唱えているような新聞を望んでもいない」と現在新聞業界が直面する問題について話した。さらに、マードック氏は「ニュース・プロバイダーはウェブに通暁し、読者に説教をたれる姿勢をやめ、読者と対話の場を作り、そして、編集者や記者がbloggerやprodcaster(iPodと放送を結合したもの)と広く意見を交換できるようなことを目指した方がよい」と示唆した。 4月23日付けの英誌「ザ・エコノミスト」は、マードック氏のスピーチを、インターネット時代に新聞業界が直面する現実に目覚めた日として後世に記憶されるかも知れないと評価し、インターネット時代のメデアのあり方を解説している。 インターネットの普及以前から新聞は世界的に読者を失い、広告収入の減少が始まったが、ブロードバンドの普及で、この傾向は更に加速された。そればかりか、インターネットの出現以前、ラジオやテレビなどの新しいメディアを相手にしたのときには経験しなかったようなビジネス・モデルの改変を新聞は今迫られている。マードック氏が言う「デジタル外来者」である古い世代は気づいていないが、若い「デジタル時代の申し子」たちは、多くのニュースをYahoo!やGoogleなどのポータル・サイトやブロッグなどの新しいメデアから得ている。 ブロッガーは、昨年のアメリカ大統領選に見られたように、メデアの場でますます目立った存在になりつつある。最も人気のあるブロッガーのページには新聞の意見欄以上のアクセスがある。ブロッガーの多くは単なるおしゃべりに過ぎないが、中にはその道のエキスパートもいる。アリゾナ州立大学のヒンドマン教授の調べによれば、トップ・ブロッガーの多くは一流大学を卒業し、博士号まで持っているものもいる。 ことの真相を暴き、矛盾を突き、これの分析をするという旧来のメデアの使命から見れば、ブロッグの世界はいまのところ、意見交換の場にすぎないかも知れないが、ブロッガーにも独創的な報道をする可能性がある。例えば、韓国のOhmyNewsのコンセプトは「市民の誰もがレポーター」というものである。OhmyNewsは5年前に設立されたが、すでに200万人の読者を持ち、33,000人を超える市民レポーターを抱えている。市民レポーターはすべて自発的な投稿者で、約50人の社員が編集と事実確認を行っている。デジタル世代は説教されるのを極端に嫌うかわり、いろいろなことをオンラインでの対話を通じて知りたいと思っている。彼らは編集者に手紙を書くことより、ウェブ上で議論を重ねる方が好みに合う。あらかじめ編集者によって選ばれた投書など、彼らにとって何の意味もない。インターネット上で自然発生的な人気投票による反応こそ意味があると考えている。 マードック氏のような既存のメデア・グループの中には、こうした変化にうまく対応し、その広告収入を活字によるものから電子メデアにシフトしていくものもあるだろう。しかしその一方で、広告収入や購読料がこれからも新聞にとって確実な収入源となりうるのか、また、新聞がニュース・プロバイダーとしての役割を担い続けることができるか――ということになるとこれまでのように定かではない。確かなことは、その構成、優先順位、および事実などニュースを制御するのは、ニュース・プロバイダーとしての新聞の専売特許ではなくなり、それが、読者自身の手に移りつつあるということだろう。 <コメント> 日本でも,広告収入ではラジオを抜いたインターネット。それはいいですが,ちょっと常軌を逸脱した話も多く,何らかの規制が必要と思うこともあります。って,規制をかけるのは至難の技ですが,誰かが損害を受けても何も出来ない,というのも心配です。 <画像> 古田選手 おめでとう!!
by afternoon_news
| 2005-04-25 11:15
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