なぜか,中途半端な10月に再戦 ==>
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者、亀田興毅(19)が初防衛戦として、同級1位、フアン・ランダエタ(ベネズエラ)との再戦を10月に首都圏で行うことになった。亀田が所属する協栄ジムの金平桂一郎会長が22日に発表した。 両選手は今月2日の同級王座決定戦で対戦し、亀田が序盤にダウンを喫しながらも判定勝ち。国内歴代3位の年少記録で世界王者についたが、テレビ視聴者から「採点がおかしい」といった批判が続出していた。 金平会長によると、亀田は試合翌日からランダエタとの再戦を望んでいたという。協栄サイドは、本来のライト級から階級を落とした亀田の減量苦を懸念して、防衛戦をしないまま王座を返上する可能性も示唆していたが、亀田の意欲をくんで再戦に同意した。 王座決定戦で勝利したチャンピオンの初防衛戦はWBAの指名試合となり、通常は同級1位と対戦する。WBAからの具体的な対戦相手の指示はまだないが、ランダエタは最新の世界ランクでも同級1位にとどまっており、亀田サイドは指名試合として再戦を組む。会場、日時の詳細などは近く発表される。 >真価が問われる一戦に 亀田興毅は逃げなかった。これまで強敵を避けた慎重なマッチメークを続け、世界初挑戦も本来のフライ級から1階級下げ、それも空位の王座決定戦に出場。それだけに、一部では「3階級制覇や減量苦を理由に、ランダエタとの再戦を避けて王座を返上するのでは」とみる向きもあったが、今回“初めて”苦難の道を選択した。 金平会長によると、亀田は「このまま(ランダエタから)逃げたというそしりを受けながらボクサー生活を続けるのは不本意。コンディション作りはやってみせます」と申し出たそうだ。「防衛してこそ真の王者」と言われる世界。一連のマッチメークや判定騒動で実力に疑問符がつけられ、「作られた王者」の印象が強かったが、ボクサーの矜持(きょうじ)やプライドは持っていた。 本人は「次は必ずKOで勝つ」と言っているという。だが、ガードを固めて前へ出るだけの「亀田スタイル」のままでは、前回同様に苦戦は必至。右ジャブを多用して相手を崩す技術、ダッキングなど上体を振りながらの入り方、連打後の追撃の追い足やサイドステップなどを身に付けるべきだ。真価が問われる一戦となる。 <コメント> ごうごうの批判の中,TBSは亀田ファミリーを売り逃げか?大晦日に防衛戦!!の当初の予定からかなり繰り上げの10月に決定。既にイメージ極悪の亀田一家を抱きしめていたのでは,ボクシングでしか喰えない協栄ジムも,2度とボクシングで良い思いが出来なくなりそうな,各広域暴力団組長連も苦渋の選択か?
by afternoon_news
| 2006-08-22 20:56
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