人気ブログランキング | 話題のタグを見る

松坂登板に対戦相手が謝礼金を支払う

松坂登板に対戦相手が謝礼金を支払う_d0000709_948169.jpg
フィリーズが、松坂の登板謝礼としてレ軍に50万ドルの謝礼を支払った、と地元紙。レッドソックスは、きょう30日から、フィラデルフィアで2試合のオープン戦最終カードを行う。注目の松坂大輔投手は、第2戦に登板して最終調整を行う予定だが、地元紙「フィラデルフィア・インクアイヤー」紙の電子版は、30日付けで、フィリーズが、“松坂の顔見せ謝礼”として、レッドソックスに50万ドルを支払ったと報じた。記事によると「3月のオープン戦期間中、フロリダ中の打者の口をあんぐりと開けさせてきた松坂のピッチング。フィリーズの関係者は、初日の試合は2万人、松坂が40球から60球投げる第2戦には、4万人の観衆を見込んでいる」。鳴り物入りの入団経緯に加えて、噂の「ジャイロ・ボール」と、松坂への興味は、別のリーグであっても相当なもの。この松坂効果で、チケットの売れ行きは上々のようで、レ軍に“松坂顔見世の謝礼”を払ったところで、十分元は取れるという計算か。

フィリーズを率いるのは、かつて、日本のヤクルト、近鉄で活躍し、「赤鬼」と呼ばれたチャーリー・マニエル監督。「松坂を観るのが楽しみ。5試合の投球は、DVDで観戦した。すごくいいものを持っている。彼が(同リーグ同地区の)メッツやブレーブスでプレーしなくて、助かったよ」と同紙のインタビューに答えている。
by afternoon_news | 2007-04-02 09:48 | ニュース
<< 東京五輪招致に都民40%反対 ... 大毅 プロ9戦目の相手発表 >>